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Gitの基礎、よく使うコマンド集

Last updated at Posted at 2025-02-06

▼Git用語

・ローカルリポジトリ: 個々の開発者が作業する場所

場所:自端末のコンピューター上に存在
目的:個々の開発者が自分の作業を行うためのリポジトリです。

・リモートリポジトリ: チーム全体で共有する場所

場所:インターネット上またはネットワーク上に存在
目的:複数の開発者が共同で作業するための中央のリポジトリ。プロジェクトの共有とバックアップの役割も果たします。

・ブランチ

リポジトリ内の変更履歴の独立した流れを表します。
各ブランチは他のブランチから独立して作業を進めることができます。

・デフォルブランチ

mainまたはmasterと呼ばれるブランチのブランチです。
プロジェクトの安定したバージョンがここに保存されます。
開発者は新しい機能や修正を他のブランチで作業し、テストが完了したらmain/masterブランチにマージします。

・ステージング

次のコミットに含める変更を一時的に保存する領域

・コミット

ローカルリポジトリに変更を保存する。ステージングに追加された変更の保存。
スナップショットが作成されて履歴として記録される

・プッシュ

ローカルリポジトリの変更をリモートリポジトリに送信する

●よく使用するコマンド

①ローカルリポジトリの変更をmainブランチにコミットしたい場合

・変更をステージングエリアに追加

$ git add .

これにより、すべての変更がステージングに追加されます。特定のファイルだけを追加したい場合は、ファイル名を指定します。

・変更をコミット

$ git commit -m "コミットメッセージ"

ここで、"コミットメッセージ" を変更内容の説明に置き換えます。
ステージングの内容をコミットします

・リモートリポジトリにプッシュ

$ git push origin main(ブランチ名)

これにより、ローカルの main ブランチの変更がリモートリポジトリの main ブランチにプッシュされます。

➁リモートリポジトリから最新の変更を取得し、ローカルリポジトリに反映させたい場合

git pull origin ブランチ名

origin: リモートリポジトリの名前(通常は origin と呼ばれます)。
ブランチ名: プルしたいリモートブランチの名前(例: main)。

※注意:

ローカルが変更されている場合、プルできなくエラーになるので、下記どれかの番号手順実施すること
・①:変更内容を先にコミットする
・③:変更内容を一時保存してから最新にする
・④:変更内容が不要であれば上書きする

③スタッシュ(一時保存)して、ローカルリポジトリを最新にしたい場合

※変更した内容を消さずにローカルを最新にしたい時使う

・変更をスタッシュする

$ git stash

これにより、現在の変更がスタッシュに一時保存され、作業ディレクトリが最新の状態に戻ります。

・スタッシュを適用する

$ git stash pop

スタッシュに保存された変更部分のみが再び作業ディレクトリに適用されます。

・スタッシュの一覧を表示する

$ git stash list

④ローカルリポジトリの変更は不要なので、上書きしてプル(最新化)したい場合

$ git fetch origin
$ git reset --hard origin/main
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