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(3話) 熱波師おかん、snowflakeのウェアハウスって何や?パフォーマンスって?

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こんにちは、サウナ熱波師を目指しながらsnowpro coreを勉強するおかん、アキコです!

私は普段、日本に住む外国の方々の生活をサポートする仕事をしています。でも、そのかたわら全く違う世界に挑戦中。それが「snowflake」の資格への挑戦です。正直、最初はどうしてこんな難しいことに手を出したのか、自分でもわからんかったんです。

その少し前に出会ったのが、市川誠一郎さんの話でした。彼は、開成高校から東大へ進学し、現代音楽家を目指していたものの、25歳で突然テニスのプロを目指すという異色のキャリアを歩んだ人です。普通なら「自分には無理かな」と思うかもしれませんが、彼はその固定観念を捨て、新しい挑戦に飛び込んだんです!

その話を読んで、私も自分にブレーキをかける必要はないなと強く感じました。とにかくこの資格を取ることで、自分の世界が広がると信じています。でもなぜスノーフレーク?と思いますよね。

ある日、友人に「ITの資格を取ってみたい」と相談したところ、まず「ITパスポート」と「基本情報技術者」の2つを勧められました。
学生含めて、まず資格とるならこれらは王道と言われました。

しかし、私はITの世界でコツコツ基から固めて働きたいのではなく、サウナの熱波師になりたいんです。熱波師として熱風を巻き起こしながら、実はこんな資格ももってます、みたいな何かもっとユニークで、自分に挑戦できるものはないかと聞いてみると、いろいろな資格を教えてもらいました。その中で、特に目を引いたのが「snowflake」でした。雪を連想させる名前と、きれいなロゴに惹かれたんです。

その頃ずっと考えてたんです。「いままでの私のライフスタイル、しごとや、今からなろうとしているサウナ熱波師の対極にあるものは何やろ?」。そこで思い浮かんだのが、まったく未経験のIT分野、そして教えてもらって目に止まった「snowflake」。サウナが熱い世界なら、snowflakeはまさに冷たい雪の世界のイメージ。まさに対極にある存在だと思い、これに挑戦しようと決めました。
安易かもしれないですか、今までの自分の生活や知識とのギャップが大きいほど、その中で得られるものも大きいはず、と思ってます。

試験全体の把握や勉強方法について、SoySoySoyBさんの素晴らしいブログがとても参考になりました。この場を借りてありがとうございます。紹介する許可もご快諾いただき感謝しております。

他の方のブログでも同様のような事が書かれていたのですが「試験の内容は公式ドキュメントをきちんと読んでいれば合格できるような内容なので、読み込むことはとても大切です。」というのは私みたく実務経験なくてもなんとかなるのでは、という希望になってくれたことは大きいです。
実務経験がないのに資格だけとっても意味がない、なんて考えません。わかりやすい形での目印が資格です!
わたしらはブラックジャック先生じゃないので、実務経験と同じくらい、見えるかたちでの資格という目印を目標にしてもいいのだと私はかんかえてます。 

今日は、前回ちょっとだけ触れた「ウェアハウス」について考えてみようと思います。「ウェアハウス」って聞いたら、英語の意味で普通は「倉庫」を思い浮かべますよね。コストコみたいな大きな倉庫とか。いっつも混んでますよね、コストコ。
でも、Snowflakeで言うウェアハウスはそのイメージとはちょっと違うんです。簡単に言うと、ウェアハウスは「データを処理してくれるロボット」みたいなもんやと理解しました。このロボットが、いろんなデータをしっかり処理してくれるんです。もちろん、これは私のイメージやから、技術的にはちょっと違うかもしれんけど、そのへんはおおめに見てください!

さらに、「仮想ウェアハウス」っていう言葉も出てきますけど、ウェアハウスと同じ意味に使われてるみたい。仮想がついてもつかなくても同じ意味ってほんまかいな、って私は思っちゃいますが。通貨と仮想通貨は別物ですし。まあそれはそれ。

ウェアハウスは熱波師ロボットや!
ウェアハウスがどんな働き方をするん?って思うやろうから、ここでは馴染みあるサウナを例にして説明しますね。ウェアハウスをサウナ関連で例えると、ウェアハウス自体がサウナ室ってわけじゃなくて、その中でお客さんに熱波を送る「熱波師」がウェアハウスです。
ハウスってかいてるし、倉庫っぽいし、部屋やろ、サウナ室やろ、っておもいますよね。ちがうんです。
ウェアハウスは、熱波師。熱波師ロボット。

この熱波師ロボットが頑張ってくれてるんです。で、その熱波師ロボットが手に持ってるのが「うちわ」。このうちわを使って、お客さんに気持ちの良い熱波を送るんですけど、ここではこの「うちわ」を「クラスター」って呼びます。
あとで説明かくから、まってな。

この熱波師ロボットの「パフォーマンス」について。普段の生活でも、「あの人は仕事のパフォーマンスがええなぁ」って言いますよね。それと同じで、熱波師ロボットもパフォーマンスがあります。パフォーマンスを上げる方法もあるんです。
まず、「スケールアップ」は、熱波師ロボットが持つうちわの質が上がるイメージです。たとえば、うちわが大きくなったり、もっと強力に扇げるようになるんです。これで、一度に多くの熱波を送れるようになります。

次に、スケールアウトは、ロボットのもつうちわの数を増やす方法です。普段は2本の腕しかないロボットが、スケールアウトすると4本の腕になって、うちわも4つになるんです。これで、一度に多くの人に熱波を送れるようになります。ここで勘違いしやすいのが、スケールアウトではロボット(ウェアハウス)の数自体は増えへんってことです。同じロボットが持つ手とうちわ(クラスター)の数が増えるだけなんです。

Snowflakeの言葉で言うと、「マルチクラスターウェアハウス」っていう機能があって、これは複数(マルチ)のうちわ(クラスター)を持った熱波師ロボットのことを指します。うちわを一つしかもってないのは、単一クラスター。イメージつきました?例え下手?ぜんぜんアレだったらごめんなさい。

キャッシュって何や?
次に、Snowflakeの便利な機能「キャッシュ」について。キャッシュって、お金を思い浮かべるかもしれんけど、残念、ちがう。ここでは「記憶」みたいなもんやと思う。たとえば、熱波師ロボットが「このお客さん、熱波を強めにしたほうがええな」って覚えてて、次回そのお客さんに会ったときにその記憶を使ってすぐに対応する感じ。つまり何か記憶してて、次回同じ作業を頼まれたときにパッと結果を返す仕組みなんです。料理で言えば、一度作った料理のレシピを覚えておいて、次に同じ料理を作るときにすぐに材料や手順がわかる感じなんかな。

最後に、「オートスケーリング機能」について。これは、熱波師ロボットが持つうちわの数を自動(オート)で増やしたり減らしたり(スケーリング)する賢い機能です。たとえば、忙しいときにはうちわを増やして一度にたくさんのお客さんに熱波を送れるようにし、落ち着いたときにはうちわの数を減らして無駄を省く、そんな感じです。かしこいなあ!ただオートスケーリングでは、うちわの材質もうちわの大きさも変わりません。うちわ(クラスター)の数が、ふえる。

さらに、熱波師ロボットたちがどれくらい忙しいか、どう働いているかを監視する仕組みが「リソースモニター」です。
リソース(資源)モニター(見張る)。これを使うことで、効率よく仕事が進むように調整することができます。このように、Snowflakeでは自動で調整したりなんだりして同時に多くのしごとを効率よく進めることができます。

結構苦労して理解すすめてたんですけど、正確な例えではないと思う。なんとか理解しようと苦労した結果です!間違いとかあれば指摘もらえるとうれしいです。

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