序文
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。されども言語においてはその限りにあらず、広くこの人間世界を見渡すに、教材が豊富な言語あり、貧相な言語もありその有様雲と泥どろとの相違あるに似たるはなんぞや。その次第はなはだ明らかなり。
本記事で説明すること
Udemyの英語教材くそおすすめ
Why?
もちろん日本語のコンテンツも良質なものはたくさんありますが、いくつか受けた感想では英語教材は教材の質量共に圧倒的に優っていると思います。
量
英語が4000件を超えているのに対し、日本語は261件です。
もちろん「量が多い = 良い」訳ではないですが、分母が多く選択肢があるというのは教材を選択する際にプラスであることは間違い無いでしょう。
質
質に関しては定量的に測れないため紹介は難しいですが、一つの目安として教材の長さと評価を紹介します。
こちらはReactの英語教材で検索をかけ、一番上に出てきた教材です。
合計時間49.5時間です。セール時では2000円くらいで買えます。ここまで長い教材は日本語教材ではほとんどありません。
もちろんこちらも「長い = 良い」訳ではありませんが、長い教材の方が幅広い分野まで網羅していることは間違い無いでしょう。
また、個人の感想になってしまいますが英語教材の方が以下の点関して圧倒的に優れていると感じています。
- 丁寧な説明
- 幅広い分野に対する講師の理解力
- 初級から中級レベルまでを対象とした幅広い解説
せやかて英語じゃん
それはもうその通りなんですが、普段英語のドキュメント読んでる方なら結構抵抗なく理解できるのでは無いかと思います。
- 講師の方も英語ネイティブではない人が多い
- これは持論ですが、ネイティブの英語が一番聞き取りづらいと思っています。その一方でUdemyの講師はフランス人やドイツ人やインド人など幅広い国籍の方々が講師をしており、英語の教材を出しております。彼らももともと外国語として英語を学んでいるので、文法が丁寧であったりスラングを使っていなかったりと、外国人の私たちにも理解しやすい話し方をしてくれます。
- 使っている単語が限られる
- エンジニアリングをする上で、使用する英単語は日常会話の英単語よりもはるかに少ないと考えています。そのため英語のドキュメントを読める程度の英語力があれば、教材の英語もそれほど苦労しないと思います。
- 自動生成の字幕が優秀。
- 自動生成の字幕が非常に優秀で、リスニングが苦手でも精度の高い字幕をリアルタイムで確認できます。また、日本語字幕がある教材もあるのでそういった教材を選べば英語がわからなくても理解することができると思います。
おすすめ講座
The Complete JavaScript Course 2023: From Zero to Expert!
JavaScriptの教材。教材の長さ69時間ってもう意味わからん。
これが良すぎてこの講師の方が出しているNode.jsの講座も買いました。
Ultimate AWS Certified Solutions Architect Associate SAA-C03
AWSの教材といえばこの方、というくらい教材出している。
この方がいなければソリューションアーキテクトプロフェッショナルは取れなかった。
React - The Complete Guide (incl Hooks, React Router, Redux)
Reactの教材。Reactの教材とはよく言ったもので、実際はRedux、Typescript、Jestなども教えてくれる。神。
まとめ
とりあえず騙されたと思って買ってみ。Udemyは30日の返金保証もあるし。