第1章
ゼロからデプロイまで
ブラウザで動かせる開発環境であるAWS Cloud9(https://aws.amazon.com/jp/cloud9/)を用いる。
Cloud9管理ページでCreate environment(訳:環境作成)をクリック
Nameには適当な環境名を入力、その下の枠description(訳:説明)には必要があれば入力する。
Environment settingsページのPlatformはUbuntu Serverを選択しNext Step
Create environmentで作成完了
しばらくすると、クラウドIDEの初期画面に移る。
右側上にある設定(ネジアイコン)でインデントに2つスペースを使うことが常識なようなので、セッティングする。保存ボタンはないので、2つにしたら再び設定ボタンをクリックすればよい。
1.2.2 Railsをインストールする
Rubyドキュメントをスキップする設定を.gemrcファイルに追加するコマンド
ubuntu:~/environmet $の後に下記コマンドを入力しエンター($は自動入力なので、それ以降)
$ echo "gem: --no-document" >> ~/.gemrc
Railsをインストールするには、RubyGemsが提供するgemコマンドを使う。
バージョンを指定してRailsをインストールする
ubuntu:~/environmet $の後に下記コマンドを入力しエンター(10秒程度でできた)
$ gem install rails -v 6.0.3
インストールできているかどうか確認するには下記コマンド
$ rails -v
JavaScriptソフトウェアの依存関係を管理するYarnというプログラムもインストールする。(これも10秒もかかんない)
$ source <(curl -sL https://cdn.learnenough.com/yarn_install)
もし警告メッセージが出てインストールできない場合は、下記コマンドでもOK。
$ yarn install --check-files
アプリケーションの作成
rails newを実行
$ rails _6.0.3_ new hello_app←作成するアプリ名、自由に決めたら良い
ここまででアプリ作成前までの準備は完了するはず。第3章 ほぼ静的なページの作成へ飛び、前回進まなくなってしまった第7章 ユーザー登録までを記録していく。
逆戻り
第3章でHerokuへプッシュするときに、Herokuをインストールしてなかったのでインストールする
クラウドIDE上でHerokuをインストールするコマンド
$ source <(curl -sL https://cdn.learnenough.com/heroku_install)
(5秒ほどで完了)
できてるか確認は下記コマンド
$ heroku --version
herokuコマンドでHerokuユーザー登録時に使ったメールアドレスとパスワードを入力してログインする、--interactiveオプションを使うとherokuコマンドでブラウザを開かないようにできる。
$ heroku login --interactive
$ heroku: Enter your login credentials
Email:(メールアドレスを入れてエンター)
Password: (パスワードを入れてエンター***で表示される)
Herokuに新しいアプリケーションを作成する
$ heroku login create
Creating app... done, ⬢ polar-mountain-55653
https://(作成されたアプリ名).herokuapp.com/ | https://git.heroku.com/(作成されたアプリ名).git
でHeroku上に作成される。