はじめに
最近、AWS Certified AI Practitioner(以下、AIF)に合格しました!
私は今年生成AIに業務で触れ始めたものの、先輩方の会話を理解することで精一杯の日々を過ごしていましたわからないカタカナばっかりでメモして調べるだけであっという間に時間経ってる状況をどうにかせねばと思っていました。。
そこで、なにか勉強していくパスとしてわかりやすい指標となるものはないかな?...と思っていた矢先にAWSから新しいAI関連の資格が出るという情報を耳にしました!
AWSのAI関連のサービスだけでなく一般的なAI、ML、生成AIについても試験範囲であることを知り、今の私にピッタリな気がして合格に向け約1ヶ月程勉強しました
そんな私がどのように勉強したのか自分の振り返りのためにも残しておこうと思い記事にします!これから受験される方の参考になれば嬉しいです
その他にも認定関連の記事を過去に投稿しておりますので合わせてご覧ください!
本記事は認定資格受験に向けて、どんな準備をしたか、また個人の感想を記載したものです。本試験で出題された具体的な設問内容は含まれていません。
AWS Certified AI Practitionerとは?
AWS公式サイトに記載されている情報を引用します。
収入拡大を目指して頑張りました(半分嘘)
AWS Certified AI Practitioner は、人工知能 (AI)、機械学習 (ML)、生成 AI の概念とユースケースに関する需要の高い知識を実証します。競争力を高め、キャリアアップと収入拡大を目指しましょう。
こちらのページに受験料のディスカウントキャンペーンについての情報が掲載されることもありますので受験申込される前に必ず確認されることをオススメします
勉強方法
私が試験の準備として取り組んだ内容は主に3つです。
今回は、書籍の購入はしませんでした。
- 試験ガイドをしっかり読む
- 一般的なAI、ML、生成AIの知識を広く浅く理解する
- 練習問題を沢山解く
では順に、具体的に私がどのような勉強をしていたかを紹介します。
試験ガイドをしっかり読む
先輩方からのアドバイスにもありましたが、まずは公式の試験ガイドをしかり読むところからスタートしました。
以下は試験内容の概要の抜粋です。
• 第 1 分野: AI と ML の基礎 (採点対象コンテンツの 20%)
• 第 2 分野: 生成 AI の基礎 (採点対象コンテンツの 24%)
• 第 3 分野: 基盤モデルの応用 (採点対象コンテンツの 28%)
• 第 4 分野: 責任ある AI に関するガイドライン (採点対象コンテンツの 14%)
• 第 5 分野: AI ソリューションのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス (採点対象コンテンツの 14%)
AI、ML、生成AIの基礎知識だけで全体の44%を占める事を知りAWSサービス名と役割を理解するだけでは合格は程遠いことを理解しました
試験内容の概要には各分野の対象が記載されています。
対象として提示されている用語がある程度具体的に記載されているので、まずはこれらの専門用語を学習するところからスタートしました。
一般的なAI、ML、生成AIの知識を広く浅く理解する
理解すべき用語を試験ガイドで確認したのであとは勉強あるのみ!
私はYouTubeとAPNで提供される動画をフル活用しました
動画学習が当たり前にできる環境、本当にありがたいですよね!
この時代に生まれてよかったです笑
参考までに私が拝聴していたYouTube動画のリンクを貼りますので、私と同じ超初心者の方がいらっしゃいましたら参考にして頂けたら嬉しいです
(余談)APNについては以下の記事で触れていますので、APNってなに?と思ってくださった方は以下の記事も合わせてご確認ください!
練習問題を沢山解く
私は問題を解きながら、不足している知識を穴埋めしていく方法が自分に合っているのでYouTube等の動画で学習をしながら、Udemyで配信されていた問題集を4〜5周しました!
まだ練習問題としてネット上に上がっている問題は少ないので非常に助かりました!
この問題集に取り組んでいなければ私は合格できていなかったのではないかと思っています(※あくまで個人の感想です)
最初はほとんど知らない用語ばかりで問題を解いては動画を見てを繰り返し、回数を重ねるうちに合格圏を狙えるところまでレベルアップすることができました!
そして最後の総仕上げとしてAWSが提供している模擬問題を行いました!
以上3ステップが私の勉強法です!
私にとっては初めて聞くような用語も多く、プラクティショナーでも難しく感じたので動画視聴と練習問題をかけ合わせた学習での進行は効率が良かったかなと思います。
さいごに
結果はかなりギリギリでしたので、知識の穴は沢山ある状態であると自覚しています。しかし、認定取得という結果を得られたことで勉強への意欲が湧きました
次は、実際にハンズオンもしながらAWS Certified Machine Learning Engineer - Associate の受験を検討したいと思います
弊社では一緒に働く仲間を募集中です!
現在、様々な職種を募集しております。
カジュアル面談も可能ですので、ご連絡お待ちしております!
募集内容等詳細は、是非採用サイトをご確認ください。