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arduino wifiと温度センサを使い簡易的なグラフに出力してみた。(前編)

Last updated at Posted at 2017-01-19

今回qiitaのある記事で興味を惹かれ、軽い気持ちで「とりあえず・・やってみようかな〜」と思いやってみました。

// 元記事です。
http://qiita.com/shanonim/items/c61c1ec3add75f0a471d

1.とにかく物を揃えよう。

とりあえず基礎となる物から

正直何もarduinoのことについてはわからなかったので、とりあえずAmazonにGo!
すると、手頃な物を発見しました。

Arduinoをはじめよう 互換キット UNO R3対応互換ボード 初心者専用実験キット

あと知識0なので書籍も購入。

Arduinoをはじめよう 第3版 (Make:PROJECTS)

とりあえずこれだけ購入、まずはLチカから始めました。
作成キットの中に温度センサも入っているので安心ですね。それに書籍にもセンサ関連のページもあったのであまり困りませんでした。

Wifi接続させるための基盤を。

ここで私のタイトルにあるのを課題としました。
「温度センサを使い、取得した値をWifiを使いデータベースに飛ばし、それをWebページから出力させよう!」というものです。

またここで必要な物が出てきました。
Wifi接続させる物がありませんね。
と言う事で、Wifi接続させる基盤を買いましょう。(こちらもAmazonさんで購入できます。)

ESP-WROOM-02 Wi-Fi シールド

日本の技適もあり安心して使う事ができますね。

あと、Arduino unoに上のWifi基盤をのせるためにピンソケットも購入しましょう。
上記のArduinoをはじめよう 互換キットの方にはピンソケットは入っていません。

Arduino シールド用 スタッカブル・ヘッダー R3 (ピンソケット)

Arduino unoにWifi基盤をのせよう

これでよし! と思ったのですが、さすがわ初心者やらかしました。
「あれ、きちんとピンソケットつけたのに電力供給されない・・・・・。」

はいその通りです。

「ハンダ付け」という物を知りませんでした。(ゆとりって恐ろしい・・)

ということでまたも購入しました。

電子工作用はんだこて セット

いきなり基盤にハンダするのはナンセンスなので、練習用の基盤を購入しましょう。

サンハヤト 基板 Arduino用ユニバーサル基板

もっと安い練習用の基盤もあるのでそれで練習しても構いません。
とりあえず、練習あるのみです。

※ こんな感じになればOKです!
image1.png

(一応裏面も)
image2.png

(のせたらこんな感じ)
image3.png

下の記事を参考にしております。 (質問しているのも私ですが・・・)

Arduinoでwifi通信がならない

2.きちんと接続できているか確認

もうここまで読んでいるならしているでしょうが一応書きます。
ArduinoのIDEを公式からインストール

Arduino IDE

そして、1章の最後の画像までうまくできたらArduinoに接続したUSBをコンピュータに接続させる。
私の環境はMac OS X Yosemite 10.10.5でした。

(全体的に)
image4.png

ここでpwrというランプが光っていれば問題なく電力供給されています。

3.Wifi接続させよう

ここが一番苦労しました。
ここでは答えだけを書きます。
自分はこちらのgitのコードを使いました。

HTTPPOST.ino

自分が書き直したコードを載せておきます。

HTTPPOST.ino
#include <HttpClient_ESP8266_AT.h>

// Arduino UNO の場合は、例えばデジタル入出力の 2 番, 4 番ピンを利用して
// ESP-WROOM-02 とシリアル通信するように設定します。

const byte rxPin = 2; // Wire this to Tx Pin of ESP8266
const byte txPin = 4; // Wire this to Rx Pin of ESP8266
HttpClient_ESP8266_AT httpClient(rxPin, txPin);

void setup() {
    // HardwareSerial settings
    Serial.begin(115200);

    // Setup HttpClient_ESP8266_AT
    while(true) {
        if(httpClient.statusAT()) { Serial.println("AT status OK"); break; }
        else Serial.println("AT status NOT OK");
        delay(1000);
    }
    while(true) {  // SSID, PASSWORDは書き換えてください
        if(httpClient.connectAP("SSID", "PASSWORD")) { Serial.println("Successfully connected to an AP"); break; }
        else Serial.println("Failed to connected to an AP. retrying...");
        delay(1000);
    }
    while(true) {
        if(httpClient.statusWiFi()) { Serial.println("WiFi status OK"); break; }
        else Serial.println("WiFi status NOT OK");
        delay(1000);
    }
}

void loop() {
    while(true) {  // post("接続させたいドメイン", "postさせたいファイルまでのパス", "送信させる値", "エンコードの指定")
        // Let's start HTTP POST request
        httpClient.post("www.example.com", "/", "name=hoge%27hoge&val=123", "application/x-www-form-urlencoded");

        // レスポンス status code が 0 以上であればリクエスト成功です。
        //   -1: ノイズ等でシリアル通信ができず、そもそもデータ送信ができなかった。
        //    0: データ送信はできたが、受信データがノイズで壊れてしまっていた。
        //   else (>0): 受信データから正常に HTTP レスポンス status code が得られた。

        if(httpClient.responseStatusCode() >= 0) {
            // 本ページでは電圧レベルコンバータを用意していない想定のため、
            // 受信データが壊れている可能性が高く、したがって 200 が 100 になっていたりするため、
            // 値には興味をもたず、0 以上の値が得られることが重要であると考えてコーディングします。

            Serial.println("SUCCESS");
            break;
        }
        else {
            Serial.println("FAILURE, retrying...");
        }
    }
    delay(1000);
}

これをArduinoに書き込んでシリアルモニタを起動させると。
image5.png
このようになればOK!

とりあえず、前編はここまでとします。
後編に続く・・・・

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