エヌシーアイ総合システムのmizu-ponです。

今回はAPIGatewayからLambda呼出しを行うまでの話です。

##APIGatewayって？##

AWSが提供するサービスのひとつ。
コンソールやHTML、外部アプリからLambda関数呼出しを実現するAPIをつくれる。

##APIの作成(GETメソッド)##

今回はGETメソッドでLambda関数を呼出すことにします。
初めにAPIGatewayのコンソール画面上で"+ APIの作成"ボタンを押下します。

次にAPI名を入力し"作成"ボタンを押下。

作成したAPIを選択し、"アクション"メニューから"リソースの作成"を選択

次に"アクション"メニューから"メソッドの作成"を選択、Lambda関数を指定します。

指定が終わるとこんな感じになります。

続いて"アクション"メニューから"CROSの有効化"を選択します。

最後に"アクション"メニューからAPIのデプロイを選択します。
デプロイされるステージには"新しいステージ"を選択し、ステージ名を入力後"デプロイ"ボタンを押下すれば完成です。

##SDKの作成##
APIGatewayのSDKを作成しておくと、プラットフォーム/言語毎に簡単にAPIGatewayを呼出すことができます。
例えば、webサイト上に配置したJavaScriptからAPIGatewayの呼出しなどが可能になります。

以上、おわりです。