勉強前イメージ
性能とかの基準を決めたやつ?
調査
RAS とは
Reliability(信頼性), Avalability(可用性), Serviceability(保守性) の頭文字を取ったもので
コンピュータが安定して機能や性能が発揮できるかの項目になります。
- Reliability(信頼性)
故障や障害によってシステム停止や機能不全の発生しにくさを表します。
稼働時間あたりの障害発生回数(MTBF)などで表すことが多いです。
- Avalability(可用性)
稼働率の高さや障害・保守によっての停止時間の短さを表します。
稼働率(時間に対する稼働時間の割合)で表すことが多いです。
- Serviceability(保守性)
障害復旧やどれだけメンテナンスしやすいかで表します。
障害復旧までの平均時間(MTTR)で表すことが多いです。
RASIS とは
Reliability(信頼性), Avalability(可用性), Serviceability(保守性), Integrity(完全性), Security(機密性) の頭文字を取ったもので
RAS同様機能・性能が発揮できるかの項目になります。
- Integrity(完全性)
過剰に負荷がかかったときや障害時にデータの破壊や不整合の起きづらさを表します。
- Security(機密性)
外部からの侵入や機密漏洩の起きづらさを表します。
RAS と RASIS について
RASは1970年代にIBMが製品の特性を表す用語として広まり、
日本ではRASISがRASに完全性と機密性を加えたものとしてよく使われます。
勉強後イメージ
信頼性・可用性・保守性とかはどこでも一緒なのね。
その項目をまとめたものって感じ?
あんまり見たことないけど考え方として必要