勉強前イメージ
EC2のインスタンスのなにか・・・?
文字的にスポットインスタンス的なイメージだけど全然違いそう
調査
インスタンスストアとは
EC2で利用できる基本的なブロックストレージの1つ
あともう一つはEBSになります
別名、エフェメラルディスク
とも呼ばれています。
昔はすべてインスタンスストアのみだったらしいです。
インスタンスストアの特徴
揮発性
揮発性があり、インスタンスをstop するとデータが消えてしまいます
※ reboot では消えません
ですので、データの保存場所というより一時置き場としての使い方になります
ネットワークの影響を受けにくい
EC2の物理筐体のローカルディスクを使うので、EBSのようにネットワーク間のやりとりがないためネットワークの影響を受けにくい
スナップショットや付け替えについて
EBSにある、スナップショットやインスタンスストアの付け替えはできません
インスタンスタイプによりサイズ等が決まっている
インスタンスタイプに d
がついているものがインスタンスストアのものです。
例に出すと、 c5d
になります。
以下はEC2インスタンスのインスタンスタイプの選択時の画面ですが、
c5d には EBSのみ ではなく、 SSDと記載されていることがわかります。
EBSとインスタンスストアの違い
EBS
- EC2とはネットワークで接続
- EC2とは別で独立して管理されているので、インスタンスがなくなってもEBSは保持される
- EBSの費用は別に発生する
インスタンスストア
- EC2インスタンスの物理サーバの内蔵ディスク
- EC2とは分けることができない
- EC2をstopするとデータが揮発する
- 追加費用は発生しない
ユースケース
EC2インスタンスに
不揮発なEBSをOSブート用とデータ格納用に使用し、
揮発するインスタンスストアは一時ファイル置き場として利用されることが多いのではないかと思います。
勉強後イメージ
EBS以外にも選択肢があったなんて知らなかった...
まぁただ揮発するのに気をつけないといけない。
たしかに、インスタンス選択する際にEBSしかなかったらそもそも表に書かないよねw