定常的なバックアップを設定してみる
バックアッププランの作成を行う
バックアッププランを作成
- 起動オプション
- バックアップツールの設定
バックアップルール名を記載します。
バックアップ頻度は毎時にしています。
ここではバックアップの頻度や保持期間などの指定ができます。
- アドバンストバックアップ設定
EC2のバックアップはEBSスナップショットなのですが、
中で動いているアプリケーションに対して整合性を担保したい場合はユーザ側での調整が必要です。
windows serverではVSSと呼ばれる機能でスナップショットを取る際の整合性の担保をしてくれます。
今回は必要ないので、チェックは入れません。
これで、プランを作成します。
作成完了
作成を行ったらこのような画面になります。
リソースの割り当て
バックアップするリソースの指定をします。
リソース割り当て名を記載し、
割り当てるリソースを設定します。
タグでの設定もできますが、今回はインスタンスIDを直で指定します。
これでリソースが割り当たったので、バックアップされるのを待ちます。
バックアップの確認
EC2のAMIを確認するとありました。
また、スナップショットにも出来ていました。
突発的なバックアップの作成
オンデマンドバックアップの作成
こちらはすぐにバックアップができるものになります。
ダッシュボードからオンデマンドバックアップの作成を行います。
オンデマンドバックアップを作成
- 設定
ここでは、リソースも指定します。
- リソースタイプ : EC2
- インスタンスID : 指定
- バックアップウィンドウ : 今すぐバックアップを作成
- 保持期間 : 日数→1 (1日という意味です)
- バックアップボールド : デフォルト
- IAMロール : デフォルトのロール
- アドバンストバックアップ設定
上記に引き続きこちらチェック入れずに進めます。
設定が終わったので、バックアップを進めます。
バックアップ中
オンデマンドのバックアップを行うと、
以下のようにバックアップがすぐ行われます。
EC2を確認
- AMIの確認
AwsBackup_XX
というAMI名でAMIが取れています。
- スナップショットの確認
スナップショットを確認しても、存在しました。