勉強前イメージ
なんだっけ・・・忘れた
けどなんかのプロトコルだった気がする
調査
LACP とは
Link Aggregation Control Protocol の略で、リンクアグリゲーションで使われるプロトコルです。
元々ciscoでは EtherChannel
という用語で同様のことを行われており、IEEE802.3ad で標準化されています。
そもそも リンクアグリゲーション とは
複数の物理ポートを束ねて、一つの論理ポートとして扱う技術で
例えばSWの Gi1/0/1
と Gi1/0/2
を束ねて使用すると、どちらも1Gbpsのポートなので
2Gbpsの帯域幅になるイメージです。
また、2台のSW間では最大8本の物理ポートを1つの論理ポートとして扱えます。
ポートに関してもFastEthnetでもGigabitEthernetでも可能です。
複数の物理ポートに障害が発生しても他のポートで通信ができるので耐障害性が高まります。
SW間だけでなく サーバとSW間 でも可能です。
リンクアグリゲーション の気をつける点
いくつか気をつける点があり、以下になります。
- 全二重通信に対応している
- VLAN使用時は同じVLANを使用しないといけない
- アグリゲーションにできるのは同じ速度のポート同士のみ
なので、半二重通信の設定のNICは出来なかったり
100Mスイッチと1Gスイッチでのリンクアグリゲーションは多分使えないのではないかと思います。
勉強後イメージ
そもそもリンクアグリゲーション設定したことあるけどあんまり知らなかった話。
気をつけることはいくつかあるけど、まぁ基本的には同じようなSW・ポートで括ろうねってことかな。