勉強前イメージ
EBSのスナップショットをスケジュールに組み込むことが出来る・・・?
EC2の中にあるのか、そもそも別サービスかは知らない
調査
Amazon DLMとは?
Amazon Data Lifecycle Manager の略で
EBSのスナップショットのスケジューリングや世代管理をすることが出来る
HDD自体のバックアップを取るようなイメージ
そもそもEBSってなに?
Amazon Elastic Block Store の略で
EC2にアタッチするブロックレbwるのストレージサービス
仮想ディスクのようなもの。
Amazon DLMを実際触ってみよう!
ボリュームにタグ付けを行う
対象となるEC2のボリュームにタグ付を行います。
- インスタンスから辿る
対象のEC2インスタンスにチェックを入れ、 ストレージ
タブに移ります。
ストレージタブの下にブロックデバイスとしてアタッチされているボリュームが表示されています。
今回はこちらのボリュームを対象としていきます。
ボリュームIDをクリックして、ボリュームに移ります。
- ボリュームににタグ付を行う
どのボリュームかわかりやすいようにタグ付を行います。
タグのタブへ移ります
ここで、 タグの追加/編集
を行います。
今回は以下の文字列でタグとします。
キー : DLM_tag
値 : test_storage
記入を行ったら、保存をします。
先程保存したキーが表示されていることを確認します
ライフサイクルポリシーを作成
- ライフサイクルポリシーの作成
EC2 > Elastic Block Store へ移動して、ライフサイクルポリシーを作成します
- ライフサイクルポリシーを設定
今回は以下の選択肢で作成
ポリシータイプ : EBSスナップショットポリシー
リソースタイプ : ボリューム (インスタンスごとでも出来るらしい)
説明 : ライフサイクルポリシーの説明を記載
これらのタグを持つターゲット : 先程↑で設定したタグを記載
IAMロールはデフォルトで作成します。
ポリシースケジュールに関しては、頻度や時間を設定します。
スケジュール名 : スケジュールの名前を設定します
頻度 : どれくらいの頻度で設定するかを決めます
毎 : ここは、↑の頻度によって変わるのですが、毎日に設定したので何時間ごとに取るか決めます
開始時間 : UTCの時間で何時から開始するかを決めます
保持タイプ : 保持タイプとしてカウント方式と期間方式があります
保持する : 今回は7回分保持します
追加のタグに名前を入れておくことで、出来たスナップショットに名前(Nameの値)が追加されます。
概要が記載されていますので確認します。
作成してすぐに有効にするのか、無効のままにするのか選んで作成を行います。
記載していない部分はデフォルトで設定しております。
- 新しいポリシーが追加されました
作成されたスナップショットの確認
ちゃんと作られていました!
勉強後イメージ
結構思ったよりいろいろ選択項目があった。
でもバックアップとしてはめっちゃ楽だなー