勉強前イメージ
DNSサーバに送るって感じで
キャッシュとちょっとややこしくなってしまった
調査
DNSフォワーダとは?
DNSのクライアント(PC等)からDNSサーバへ問い合わせを行う際、
クライアントとDNSサーバが違いネットワークに存在する時に使用するもので、
DNSの問い合わせのパケットをDNSサーバに転送する機能です。
よくこの機能が使われているのが家庭用のルーターです。
クライアント(PC)のDNSサーバはルーターに向いてますが、
基本的にはルーターにはDNSリゾルバの設定はないので(アップデートなど必要)
その際の中継の機能として DNSフォワーダ
があります。
他にもDNSプロキシやDNSリレーなど呼ばれています。
キャッシュとの違い
最初、フォワーダとキャッシュの違いがあやふやでした。
キャッシュは問い合わせした際の結果を一定期間保持し、再度同様の問い合わせがあれば前の問い合わせ結果から返答する機能です。
↑で例として書いてる家庭用のルーターにキャッシュ機能があれば、
PCから何度も問い合わせを行っても、一定期間はインターネットプロバイダのDNSサーバへ接続せずに
保持しているIPアドレスをPCに返します。
フォワーダ と キャッシュの違い まとめ
- フォワーダ → DNSパケットの中継
- キャッシュ → DNSの答えを一定期間保持し、再度問い合わせがあればキャッシュから返答
勉強後イメージ
なんでフォワーダが必要なのかなって思ったけど、
DNSの応答をネットワークが異なる箇所に存在するDNSサーバに投げる ということをしたいから、ってことかな?