勉強前イメージ
セキュリティ認証情報でAmazon MCS認証情報のタブで見かけたけどこれは何?
調査
Amazon MCS とは
Amazon Managed Apache Cassandra Service の略でMCSと呼ばれています。
プレビュー期間は Amazon MCSと呼ばれていましたが、正式にはAmazon Keyspacesというサービスになっています。
Apache Cassandra互換の可用性の高いマネージドなデータベースサービスです。
そもそもApache Cassandraとは、
オープンソースの分散型のデータベースで、NoSQLの一つになります。
複数のノードで管理することを前提にされておりハッシュ値によって記録するノードが選択されます。
初期はfacebook社が開発し、Apacheライセンスに基づいてオープンソースとして公開されました。
というもので、NoSQLのDBになります。
このApache CassandraをAWSでフルマネージドで使えるのがAmazon MCS(Amazon Keyspaces)になります。
Amazon Keyspacesのメリット
- 既存のアプリケーションのコードが引き続き使用できる
Apache Cassandraと互換性があるため、現在Apache Cassandraを使用しているところでは
アプリケーションのコードはそのまま使用できます。
- サーバレス構成のためサーバ管理が不要
サーバレスの構成のためパッチ適応などが不要になります。
また、負荷に応じてオートスケーリングも可能です。
- 3箇所のAZで複製される
Amazon KeyspacesはDynamoを参考に作られているので同様に3箇所のAZに複製されます。
勉強後イメージ
初めて聞いた名前だし、Apache Cassandraも初めて聞いた。。。。