勉強前イメージ
GRUBの後継機
GRUBよりいろいろ追加された感じ
調査
UEFIの概要
Unified Extensible Firmware Interface の略
ざっくり、マザーボードの不揮発性メモリ(ROM)に組み込まれているもので
PCの電源がはいると一番最初に呼び出されるプログラム。
BIOSの後継機になります。
しかし、UEFIでも一般的にBIOSと呼ばれることが多いです。
そもそもBIOSってなに?
Basic Input Output System の略
UEFIと同様、マザーボードのROMに組み込まれているプログラム
OSを起動する前にCPUなどの管理や制御を行います
UEFIと比べて、レガシーBIOSとも呼ばれます
UEFIの特徴、 BIOSの違い
- 2TB以上のHDDでのOS起動が出来るようになった
BIOSで使用するディスクのパーティション方式のMBR(Master Boot Record)は単一のパーティションの大きさが2TBに制限されている
GPT(GUID Partition Table)方式を使用すると8ZBまで使用できるが、GPT方式はBIOSでは起動できず
UEFIを使用するとGPT方式を使用することが出来る
BIOS方式 | パーティション方式 |
---|---|
レガシーBISO | MBR(Master Boot Record)方式 |
UEFI | GPT(GUID Partition Table)方式 |
- マウスでの操作が可能になった
レガシーBIOSでは白と青の画面でキーボードのみの操作でした
UEFIを使用するとユーザにとってわかりやすい画面・操作ができるようになりました
- 起動・シャットダウンのスピードが速くなった
UEFIを使用することによってメモリ空間へのアクセス容量が大きくなったので
起動にかかる時間が短縮されます
- セキュリティ機能が追加された
遠隔診断や起動前の確認などが追加された
勉強後イメージ
BIOS → UEFI に変わることによってパーティション形式もいろいろ変わるのかー
BIOSのイメージってよくある青と白の画面だけど、すごい進化なんだな....