勉強前イメージ
linuxのブート時のなんちゃらだった気がする
調査
LILO とは
Linux Loader の略で、リロだったりライロウと読みます。
Linuxカーネルを起動するためのブートローダ。
ブートローダの立ち位置は こちら を見ていただければと思いますが、
OSを起動するためのソフトウェアのことです。
電源を入れた後LILOが起動し、OSを選択できます。
GRUBとの違いは?
よくブートローダと聞くとGRUBを思い浮かべますが、LILOとGRUBの違いを確認していきます。
- LILO
古くからlinuxで使われてきたブートローダです。
LILOはファイルシステムを認識しないので、カーネルの位置を物理的な位置情報(ブラックリスト)で判断します。
そのHDDの位置情報はLILOの内部に持っており、ブラックリストを参照するので ブラックリスト参照型ブートローダ とも言われます。
- GRUB
高性能のブートローダ。
LILOとは違いファイルシステムを認識できるので ファイルシステム認識型ブートローダ と言われています。
現在は基本的にはGRUB(GRUB2) が使われています。
勉強後イメージ
そもそもブートローダに種類があったなんて知らなかった。
今は古いから使われていない的なことなのかな?
どっちにしろ今はGRUB2が主流っぽい。