今回は
EC2インスタンスをweb上から作成し、ログインまでの箇所を画像つきで進めていきます。
EC2インスタンスの作成
-
ログイン>EC2インスタンス
以下の画面になると思います。
そこで、インスタンスの作成 を行います。
- OS を選択。
検索窓で、CensOS7 を検索(今回はCentOS7を作成します。)
AWS Marketplaceに移動すると、CentOS7があるので、選択します。
- 料金の表示
このOSはこれだけの料金かかりますよ と言ってくれます。
ですので、次へ。
- インスタンスタイプの選択
次はCPUとかメモリとか決めていきます。
特に負荷がかかることをしないのであれば、一旦t2.nanoやt2.microでやってみることをおすすめします(費用的に)
- インスタンスの詳細設定
このインスタンスはどこで立てますか?やIPアドレスつける?など設定していきます。
今回は、自動割当パブリックIPのみ変更し、有効にします。
これはIPアドレスを自動で割り当てるというものです。
- ストレージの追加
次はストレージの容量、要するにHDDの容量どれくらいにする?やSSD?HDD?など決めていきます。
特に指定がないので、サイズはデフォルトの8GBにしておきます。
また、終了時に削除にチェックを入れておくと、EC2インスタンスを削除した際に一緒に消えてくれるので手間が減って便利です!
- タグの追加
いっぱいサーバがあって料金の計算をしたい...など様々なことが出来ますが、最初は一旦nameだけでOK
- セキュリティグループをの設定
セキュリティグループの設定を行います。
どこからのアクセス(ここでいうソース)を許可するか。
どういうプロトコルを許可するか。
など設定できます。
今回は、webサーバを作る予定なので
ログインするためのSSHとアクセスするためのHTTPを開けておきます。
ソースは自分のIPアドレスを記載。
- 確認
今まで設定してきたものが表示されるので、OKだったら起動を行います。
- キーペアの作成
キーペアの選択を行います。
キーペアとはインスタンスへの接続時に使用される認証情報。
イメージ、SSHの鍵のようなものです。
既存のものを使わない場合は、新しいキーペアの作成からキーペア名を入れて、キーペアのダウンロードをする必要があります。
完了したら、インスタンスの作成 に進みます。
- EC2のページへ戻る
EC2インスタンスの作成が完了したら、EC2の画面へ戻ります。
すると、新しいインスタンスが表示されました!
ログイン
-
用意するもの
- キーペア
- パブリックIPアドレス(
EC2のページへ戻るの画像の下の方にIPv4パブリックIPが書かれている)
-
キーペアの権限を変更します。
$ chmod 600 test-server.pem
$ ls -al .ssh | grep test-server.pem
-rw-------. 1 root vboxsf 1704 9月 15 20:28 test-server.pem
- ログイン
CentOSでEC2インスタンスを作成した際のデフォルトユーザがcentos
Amazonlinuxではec2-userになり、OSごとにデフォルトユーザが違うので、注意してください
ssh -i .ssh/test-server.pem centos@XX.XX.XX.XX
[centos@ip-XX-XX-XX-XX ~]$
ログイン出来ました
注意
- EC2インスタンスは使ったら落としましょう
EC2インスタンスは、起動時間がそのまま費用になってきます。
ですので、必要ないときはEC2インスタンスを落としておきましょう。
以下でインスタンスを落とすことが出来ます。
- 落とすEC2インスタンスにチェックを入れる
-
右クリック(アクション)→インスタンスの状態→停止











