勉強前イメージ
クラウドの型みたいなやつ・・・・?
調査
OpenStackとは
AWSのようなクラウドを実現するためのソフトウェアでOSSなので、無料で使用することができます。
物理のサーバの物理の部分のリソースを仮想化によって複数の仮想マシンに分けることで、
低レイヤー(ストレージ・ネットワーク)までコントロールできる環境を構築します。
OpenStackを利用するとAWSやAzuruなどのクラウドを自社管理の環境下で実施することができます。
メリット
- OSSである
- クラウド環境に必要な統合的に管理する機能が豊富にある
- 主要なディストリビューションがデフォルトで搭載されている
各機能
- Compute
- PJ名 : Nova
- 仮想マシンの作成や管理を行います。
- 物理環境で言えば、サーバの部分になります。
- Object Storage
- PJ名 : Swift
- データの保存や読み出しを行います。
- 物理環境で言えば、ストレージの部分になります。
- Image Service
- PJ名 : Glance
- 仮想ディスクイメージファイルの保存や編集を行います
- 物理環境では、DVDやCDのイメージディスクになります。
- Dashboard
- PJ名 : Horizon
- Web管理するためのインターフェースになります。
- 物理環境では相当するものがなく、仮想環境をwebで確認できるものです。
- Identity
- PJ名 : Keystone
- ユーザー認証を管理します。
- 作業ユーザなど一元管理を行います。
- Virtual Network Service
- PJ名 : Quantum
- 仮想ネットワークを管理します。
- 物理環境で言えばRouterやSwitchの部分になります。
勉強後イメージ
仮想化のアプリケーションなんてあるの知らなかった・・・
しかもOSSなのね