種類
- シンプルルーティング
- 加重ルーティング
- 位置情報ルーティング
- レイテンシールーティング
- フェイルオーバールーティング
- 複数値回答ルーティング
概要
シンプルルーティング
一般的なDNS
1つのレコードに対して、1つのIPアドレスが存在する
- 構成
- 設定項目
加重ルーティング
0~255 の値によって、問い合わせの方向を変化させる
40%のルーティングを1.1.1.1に流す、60%のルーティングを2.2.2.2に流すというようなことが出来る。
ABテストの検証などで使用されることがある。
- 構成
- 設定項目
位置情報ルーティング
位置情報によって、優先度が変わる。
地域別によって、配信する情報を変化させたいときに利用する。
- 構成
- 設定項目
レイテンシールーティング
レイテンシーが最小になるリソースを優先的にアクセスさせるルーティング方式
世界中にシステムを展開した際に、近いリソースにアクセスをさせたほうが早く回答が出来る。
- 構成
- 設定項目
フェイルオーバールーティング
プライマリとセカンダリで分けて
プライマリのヘルスチェックに失敗したらセカンダリにアクセスがされるようになる。
- 構成
- 設定項目
複数値回答ルーティング
複数のレコードからランダムに回答をするルーティング方式
- 構成
- 設定項目