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ディスクサイズ的ななにか?
調査
ディスククォータ とは
複数の利用者が使用するコンピュータで、ユーザごとにディスクの容量制限をかける機能があります。
これをディスククォータと言います。
元々Linuxは複数ユーザで利用することを前提として設計されたOSで、
複数の人がいろんなデータを置くと悪意がなくてもデータ容量を圧迫させてしまう可能性があります。
これを解消するための機能になります。
クォートの種類
クォートには2種類あります。
また、以下の種類をユーザごとなのかグループごとなのかでも設定を行うことができます。
- ソフトリミット
ディスク容量が指定の容量に達した際に 警告を行う
警告が発されるだけで書き込みは可能。
しかし、猶予期間をすぎると書き込みができなくなる。
- ハードリミット
ディスク容量が指定の容量に達した際に 書き込みを制限する
書き込みができなくなる。