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Javaの基本のき

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こんにちは!みゅみゅと申します!
専門学校1年生(そろそろ2年生)です。
授業だけではなかなか定着しないので、復習も兼ねてアウトプットしていけたらなあと思います。

このページで扱うこと

  1. Javaとは・Javaの特徴
  2. 簡単なコードの作成

Javaって?

Javaは以下のような特徴を持つ言語です。

  1. 実行するOSを選ばない:ソースコードは中間言語というものに変換され、各端末のJVM(Java Virtual Machine)上で実行されます。動作の安定性も支持される要因の一つだそうです。
     
  2. オブジェクト指向言語:クラスを基に生成できるオブジェクトというものの組み合わせでプログラムを作っていきます。継承やポリモーフィズムという仕組みによって、効率的に開発ができます。
    ただ、簡単なコードを書くだけなら、むしろコードが長くなる場面もあるようです。
     
  3. メモリ管理が自動:一部の言語ではメモリ領域の管理も自分でやる必要がありますが、Javaではガベージコレクションという仕組みによって、自動でメモリをやりくりしてくれます。考えることを減らせるのは、開発ではありがたい要素の一つですね。

Javaはとても多くの開発に利用されている言語で、最近就活のための企業調べをしていても、研修ではJavaを利用している企業さんを多く見ます。

簡単なコードを書いてみる

まずは定番のHelloWorld!から見てみましょう!

Hello.java
public class Hello{
    public static void main(String[] args){
        System.out.println("Hello World!");
    }
}

実行結果

Hello World!

System.out.println()のカッコの中に出力したい文字列を入れます。
基本的に、mainと書いてある行から始まるカッコ{}の中に処理を書いていきます。

このmain(){~~~}の部分を「main関数」と呼びます。
この中にやりたいことを書く!

変数を使ってみる

よくある例えですが、変数は値を入れる箱のようなものです。この例では整数を入れられるnt_valという名前の箱を作り、そこに1を入れたり、3を入れたりしています。

Variable.java
public class Variable{
    public static void main(String[] args){
    
        int int_val;
        int_val = 1;

        double double_val = 3.1415926535;
        char char_val = 'a';
        boolean boolean_val = false;
        String string_val = "hello";

        final int const_int_val = 5; //定数

        int_val = 3;
        //const_int_val = 0; //これはエラーが出ます。
    }
}

変数は [データ型] [変数名] の形で作ることができます。double_valのように、作成と同時に値を設定することもできます。最初にfinalを付けると、その後値を変えることができない定数という変数を作成できます。

整数、小数のデータ型は上記以外にも表せる数値の範囲の違いでいくつかありますが、よく使われるのはintとdoubleです。
他にも、1文字を扱うchar型、Trueとfalseという2種類の値のみを扱うboolean型などがあります。
文字列を扱うためのString型のみ、先頭が大文字です。(実はintなどと異なり、Stirngはクラスという少し違う存在として扱われています。)

変数は [データ型] [変数名] の形で作る!

標準入出力

stdin_stdout.java
import java.util.Scanner;

public class Stdin_stdout{
    public static void main(String[] args){
        Scanner sc = new Scanner(System.in);
        int input_value = sc.nextInt();
        sc.close();

        System.out.println(input_value);
    }
}

 実行するとコンソールがユーザの入力を待ちます。このコードでは整数を入力してエンターを押すと、input_valueにその整数が格納され、出力されます。

整数以外を入れるとInputMismatchExceptionというエラーが出ます。

 先頭のimportによって、main内のScanner sc = new Scanner(System.in)にも出てくるScannerクラスを利用できるようにしています。(クラスの概念は理解するまで時間がかかるかもしれません…私もあまり理解できていません慣れるまでは深く考えなくてもいいかもしれません。)
出力はおなじみSystem.out.println()です。(出力後に改行をしないprint()というものもあります。)

Scannerクラスを使うと、ユーザの入力をプログラム内で利用できる!

まとめ

  • やりたいことはmainの中に書く!
  • 変数は [データ型] [変数名] の形で作る!
  • Scannerクラスを使うと、ユーザの入力をプログラム内で利用できる!

おわりに

初めての投稿になりましたが、ここまで見ていただきありがとうございました。初心者なりに見やすいデザインと丁寧な解説を試みたつもりではありますが、見づらい部分や誤りがありましたら、指摘して頂けると幸いです。
ぜひたくさんコメント下さるとうれしいです。これからよろしくお願いします。

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