#はじめに
LinuxのコマンドでECHONET Lite家電の操作を行う。
ターミナルから一行実行することで家電の操作が出来る。
※ ECHONET Lite (ISO/IEC 14543-4-3)国際規格
#環境
対象家電 ⇒ 空気清浄機 SHARP KI-EX1100
OS : Debian 4.6.3
#シェルスクリプト
以下 コマンドを実行すると空気清浄機の動作状態がONになる
$ echo "0x10,0x81,0x00,0x00,0x05,0xFF,0x01,0x01,0x35,0x01,0x61,0x01,0x80,0x01,0x30" | xxd -p -r | netcat -u 192.168.2.166 3610
###注意1
ip アドレスは各自の環境に変更すること
#ECHONET Liteの制御(言語別)
Ruby
Python
C言語
#個人的メモ
16進数ダンプコマンド
今回は xxdコマンドを使用したけど、他には
hexdump
, od
とかがあるみたい。
16進数から文字列変換はxxdでやることが多い!?
####参考URL 16進数ダンプコマンドの違い
シェルスクリプト
#!/bin/sh
echo "0x10,0x81,0x00,0x00,0x05,0xFF,0x01,0x01,0x35,0x01,0x61,0x01,0x80,0x01,0x30" | xxd -p -r | netcat -u 192.168.2.166 3610
一行目は必要みたいで実行方法が3通り
1 ```$sh script.sh
2 ```$bash script.sh
3 $chmod 755 script.sh $./script.sh
##UDPの送受信
###送信
今回のコマンドは netcat
を使ったけどnc
も同じ働きをする
###受信
以下コマンドでポート3610のUDPで受信可能
$nc -lu 3610
※文字化けしてしまうのでRubyのunpack的なことが必要