Spring Bootで作ってるWebアプリケーションをHTTPS接続に対応させる。

三行で

コマンドプロンプトのkeytoolでSSL証明書作って　
Spring Bootのフォルダに証明書突っ込んで　
application.propertyに書き込めばいいよ

cmdで証明書作成する

以下のコマンドを実行すると、C:\Users\Nameにkeystore.p12が生成される。
cygwinとかを使用しなくても可能でした。

C:\Users\Name>keytool -genkey -alias taka 
-storetype PKCS12 -keyalg RSA -keysize 2048
 -keystore keystore.p12 -validity 3650

キーストアのパスワードを入力してください:rootdb
新規パスワードを再入力してください:rootdb

（中略）

CN=Unknown, OU=Unknown, O=Unknown, L=Unknown, ST=Unknown, C=Unknownでよろしいですか。
  [いいえ]:  はい

HTTPSを有効化する

生成されたkeystore.p12をプロジェクトの一番浅いディレクトリに置く。（どこでもいいらしい）
そして、application.propertyに以下の記述を追加する。

# SSL Setting
server.port: 8443
server.ssl.key-store: keystore.p12
server.ssl.key-store-password: rootdb
server.ssl.keyStoreType: PKCS12
server.ssl.keyAlias: taka

アクセスする

https://localhost:8443/　にアクセスすえればOK。