はじめに
Goは慣例として ~/go/src
配下にリポジトリをCloneします。
Go以外については、ghqを使っていれば、デフォルトで~/.ghq
となります。
この記事は上記のように2つ以上のディレクトリをghq rootとして使いたい場合の設定メモです。
(ツール説明などは、参考記事参照してもらえれば ^^;)
参考記事
ghq/peco/hub紹介や、Go/Go以外を管理する場合の考察などは、下記がとても参考になります。
ghq, peco, hubで快適Gitライフを手に入れよう!
ghqを用いたgo言語のリポジトリ管理方法について考える
自分が行った設定のメモ
Go/Go以外リポジトリルート追加
git config --global --add ghq.root ~/go/src
git config --global --add ghq.root ~/.ghq
エイリアス追加
~/.aliases
alias g='REPO=$(ghq list | sort -u | peco);for GHQ_ROOT in $(ghq root -all);do [ -d $GHQ_ROOT/$REPO ] && cd $GHQ_ROOT/$REPO;done'
alias gh='hub browse $(ghq list | grep github.com | peco | cut -d "/" -f 2,3)'
※.bash_profile等でsource ~/.aliases
が実行されるように設定してください
使い方
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g
コマンド- 実行するとリポジトリ一覧が表示され、選択したリポジトリに移動します
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gh
コマンド- 実行するとgithubリポジトリ一覧が表示され、選択したリポジトリURLをブラウザで開きます。
Go以外のリポジトリClone
ghq get <repository URL>
GoリポジトリClone
go get <repository URL>