テーブルというかデスクです。
作業用として今までIKEAのデスクを使ってましたが、身長が160cmと低い私には天板が高すぎたり、耐久性に難がありました(バロンチェアとの組み合わせもありそう)。
でAmazonや楽天で探してたのですがいろいろ選ぶのが面倒くなったので、自作することにしました。
要求
- 天板は1200x600
- 脚はベストな長さが分からないので調整できること
- ディスプレイアームを使うので天板は強く、また曲がらないもの
- たぶんコーヒーをこぼすので、ある程度水分に対しても耐久性があること
- ケーブルをいい感じに配置できること
- MacBookをクラムシェルモードで置くスペースがあること
- 小物入れがあること
設計
- 天板
- 耐久性と値段を考えて、1200x600x25のラバーウッドの板材
- ここで買った
- https://shop.woodworks-marutoku.com/
- 本体9950円、送料3000円くらい
- 足を組むので足が当たらないようになるべく薄く
- 剛性の低下はアルミフレーム(ハンズ)で補強する
- ここで買った
- 耐久性と値段を考えて、1200x600x25のラバーウッドの板材
- 脚
- 伸縮させたいので、 IKEA OLOV
- その他部品
- ケーブルオーガナイザー その1
- ケーブルオーガナイザー その2(HDMI切替器とかHubとか置く)
- IKEA VARIERA を逆向きで取り付ける
- 引き出し(引き出さない)
- MacBookの台
- ハンズの適当な金具
- 幕板
- ハンズでちょうど横1200で売ってた板
- 幕板を止める金具
- ハンズの金具
- その他
- ワトコオイル 200ML *2
- ワトコワックス 200ML
- 100均の刷毛
- 100均のサンドペーパー
実装
1. 天板の作成
空研ぎ
届いたラバーウッドの板材。
1200mmで頼んだが立て掛けてみるとでかい。
マルトクショップさんの方である程度ペーパーはかけられているものの、100均の400番くらいのペーパーで空研ぎします。
ケーブリング用の穴も予め開けておきます。
適当に2.5cm径のドリルを買ったけどHDMIケーブルも問題なく通りました。
オイル & 水研ぎ
木の質感を残したいのでオイル仕上げにします。
ラバーウッドの白さを残そうかと思ったけど、食卓の方と色が被るので若干濃いめのワトコオイルを使います。
オイル塗る → 余分を拭き取る → オイル塗る → 水研ぎ → 拭き取る
2回目のオイルを塗った後に400番くらいのペーパーでやすります。
その後1週間くらい放置して乾燥。うちの家はベランダとかがないのでリビングで作業したけど、窓を開けておけばまぁ臭いは気にならないレベル。
ワックス
耐水性を上げるためにワックスを塗ります。
テッカテカだけどワトコワックスはつや消しなので乾くと落ち着きます。
背面実装
黒いのがハンズで買った幕板用の焼き木板。下に転がっているのが古いIKEAの天板。
幕板、IKEAの脚、補強用のアルミフレーム、MacBook置く腕、ケーブルオーガナイザ、引き出しをネジ止め。
2mmくらいの下穴を開けてからネジを打つけど、天板の厚さが薄いので貫通に注意。
手前にアルミフレームを置くと足を組んだ時に当たるのでなるたけ奥に配置。電動ドライバだとうまく締め付けれなかったので、筋肉で締めていきます。
完成
いい感じ。
なんか図書館の机みたいですね。
ディスプレイとかスピーカーとか置くとこんな感じ。
スピーカー*2 + 32inchディスプレイ + iPad を置くと横が1200くらいになります。
MacBookを置く台は金属だけど、傷がつくので樹脂製の方がいいと思います。