Wordpressのサーバー移転をしたときの自分用メモ
もうブログとかいらなくね?と思ったけど、色々やる方が面倒な気がしたので、そのまま移転
PHP7.4から8.2にも変わった
nginxやらPHPは入っている前提。
サーバーの設定
nginxを利用しているので、
旧サーバーにある /etc/nginx/conf.d/***.conf
の設定で新サーバーにも立てます。
sudo nginx -t
service nginx restart
pluginをオフに
Wordpress UI上からオフにします
あんまり考えずに入れ替えたらWordpressのバージョンが古く、結果Yoast SEOのバージョンも古くなり、それがPHP8に対応していませんでした。
オフしてから切り替えましょう
最悪PHP7系も入れて動かすこともできると思いますが、PHP7系はサポート切れてますからね
ファイルの移動
ほんとそのままFTPとかSCPとかで移動すれば良い
scp <旧サーバー>:<wordpress置き場所> .
scp ./ <新サーバー>:<wordpress置き場所>
権限つける
つけ忘れても動きますが、パッケージ更新とかが自動でうまくできなくなります
今回はnginxを動かすwww-dataに切り替えましたがパーミッション変える方法とかも有ると思います。
chown -R www-data <wordpress置き場所>
chgrp -R www-data <wordpress置き場所>
DBデータ移行
旧サーバーにおいてlocalhostに立ててた blog
データベースのデーを取得。オプションはなしでも良さそう
この辺のユーザー名とかデータベース名とかは人によって異なるでしょう
DB名などは忘れていても wp-config.php
に記載されています
mysqldump -h localhost -u root -p blog > blog.sql
sqlを新サーバーに送る
scp <旧サーバー>:blog.sql .
scp blog.sql <新サーバー>:
ユーザー名なども wp-config.php
に記載されています。パスワードも直書きなので変えない場合はそのままでもいけます。
権限はとりあえず全部つけています
mysql -uroot -p
CREATE DATABASE `blog`;
CREATE USER 'blog'@'localhost' IDENTIFIED BY '*******';
GRANT ALL PRIVILEGES ON `blog`.* TO 'blog'@'localhost';
飛んでみる
これでもう動いているはず。
動いていなかったら画面に出ているエラーを見る、nginxのエラーを見るなど
pluginをオン
オンして動作確認して終了です