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ChatGPTに謝罪の方法を聞いてみた

Last updated at Posted at 2024-02-23

最初に

4回目の投稿になります。品質管理を担当して4か月を過ぎましたが、品質事故がなくなりません。基本の徹底不足やルールの形骸化など理由はいろいろ。理想だけではなく、事実に基づく予防・改善活動という観点で店舗のサポートができればと考えております。
今回は、凝り固まった私の思考だけでなく、違う視点で問題をとらえられるようにChatGPTを試してみました。

やりたいイメージ

・携帯→ChatGPT→携帯=質問→AIに回答をもらう→答え
・正しい対応に辿り着けるのか検証したい
・違う視点の対応を知ることができれば対応方法の幅が広がる

Makeのシナリオ

image.png

使用ツール

Make
LINE Developers
ChatGPT

⓪学習なしのLINEBotに質問してみる

image.png
責任者に変われ!店長は!のパターンですね。

①ChatGPTに質問する

 お申し出対応(お客さまからの電話対応)

初めてのQ&A
image.png

 質問を繰り返していく

一番下の入力可能な枠に質問を入力していく。
最後に右の↑をクリック。この作業でより指示を繰り返していくだけ。
image.png

②LINEBotを作成する

 オウム返しBotを作る

image.png
・参考記事はコチラどうぞ

 オウム返しBotにChatGPTを組み込む

Add a moduleをクリック
image.png
・ChatGPTを検索し挿入(Create a Completionを選択)
image.png
・ChatGPTの中を設定していく
Addを選択し,connection name を変更
gpt-3.5-turbo User に変更
image.png

Meseeages contentの設定
image.png
右側のLINEの設定(Textの変更) 
Choices Message.Content に変更
image.png

Ran once で確認する。
image.png

③LINEで質問し、返事を受け取る

④最後に

ChatGPTについて

ChatGPTに聞いて、違うかな?という内容の修正を繰り返しました。たぶん聞き方が下手なんですが、うまくいかない。
ベテラン店長といって聞かせたはずが、私は店長ではないと最後に言われた。逃げたらあかんよね。

LINEBotとの連携について

学習して、データを蓄積していくものかどうかがまだわからない。(未確認)

今後は、より専門的な品質事故の対策や予防について聞いていきたい。蓄積した自分の相棒Botとして機能できるようにしたいと思いました。

今後について

それらしく回答はしてくれるようになりました。繰り返し学習させれば、精度はよくなるがお客さまへ直接対応は危険である。返答の仕方を参考にする、サポートの役割として考えるほうがいい。

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