最初に
4回目の投稿になります。品質管理を担当して4か月を過ぎましたが、品質事故がなくなりません。基本の徹底不足やルールの形骸化など理由はいろいろ。理想だけではなく、事実に基づく予防・改善活動という観点で店舗のサポートができればと考えております。
今回は、凝り固まった私の思考だけでなく、違う視点で問題をとらえられるようにChatGPTを試してみました。
やりたいイメージ
・携帯→ChatGPT→携帯=質問→AIに回答をもらう→答え
・正しい対応に辿り着けるのか検証したい
・違う視点の対応を知ることができれば対応方法の幅が広がる
Makeのシナリオ
使用ツール
⓪学習なしのLINEBotに質問してみる
①ChatGPTに質問する
お申し出対応(お客さまからの電話対応)
質問を繰り返していく
一番下の入力可能な枠に質問を入力していく。
最後に右の↑をクリック。この作業でより指示を繰り返していくだけ。
②LINEBotを作成する
オウム返しBotを作る
オウム返しBotにChatGPTを組み込む
・Add a module
をクリック
・ChatGPTを検索し挿入(Create a Completion
を選択)
・ChatGPTの中を設定していく
Addを選択し,connection name
を変更
gpt-3.5-turbo
User
に変更
Meseeages contentの設定
右側のLINEの設定(Textの変更)
Choices
Message.Content
に変更
③LINEで質問し、返事を受け取る
④最後に
ChatGPTについて
ChatGPTに聞いて、違うかな?という内容の修正を繰り返しました。たぶん聞き方が下手なんですが、うまくいかない。
ベテラン店長といって聞かせたはずが、私は店長ではないと最後に言われた。逃げたらあかんよね。
LINEBotとの連携について
学習して、データを蓄積していくものかどうかがまだわからない。(未確認)
今後は、より専門的な品質事故の対策や予防について聞いていきたい。蓄積した自分の相棒Botとして機能できるようにしたいと思いました。
今後について
それらしく回答はしてくれるようになりました。繰り返し学習させれば、精度はよくなるがお客さまへ直接対応は危険である。返答の仕方を参考にする、サポートの役割として考えるほうがいい。