小売業で事業部スタッフをしており、品質管理の衛生巡回をするために店舗を駆け回っています。プロトアウト初挑戦(一週間で、まずやってみた)
店舗の駐車場情報を表示するLINEBotを作成
スタッフとして約50店舗の巡回をしなくてはなりません。都市部は、駅前立地が多くて店舗駐車場がないことがあります。コインパーキングを探していると、運転が上手ではない私はドキドキしながら危険です。都市部だけでもパッとわかれば助かります。そこでLINEに店舗名を打つと駐車場台数を返してくれる簡単なBotを作成しました。
完成品(動画は試作段階)
A:店舗名、東京:住所、38台:駐車台数を表しています。
— ミヤタツ (@miyatatu0204) January 13, 2024
入力した文字が戻ってきたときは、夕方に自転車で習い事にいった娘が家に帰ってきた時くらいホッとしました。迷子になることが多かった。
使用ツール
・Make
・LINE Develpoers
・SSSAPI
・Googleスプレッドシート
Makeのシナリオ
全体像はこのようになりました。
HTTPモジュールにSSSAPIのURLを貼り付けてJSONモジュールで取り出します。
失敗例①
HTTPに、Query StringのNameに入力する文字がわからず、フリーズ。
filterと店舗名、店舗名とexactの間の_の記号は、よく見ると_ _と2つあり、罠発見。
手打ちするのは、注意が必要でした。コピーで添付が確実な方法。
モジュール設定(HTTP)
SSSAPIのインストール
Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートに抽出したいデータを入力しておく
下の図は最初のAPI化した中身(スプレッドシートの情報は変更してます)
失敗例②
データの抽出ができず全ての打ち込んだ情報が長文で出てきた。
いろいろな店舗の情報をスプレッドシートに入力して店舗名で
抽出しようとしたが、できない。
モジュール設定(JSON)
失敗例③
JSON stringが出てこず苦戦する。
JSONのモジュール化も選択ミスでうまく機能せず
JSONでもParse JSONでないと反応しない (Create JSON使って間違えた)
英語と専門用語の情報を私の頭で理解できない。
携帯でGoogleレンズを多用しました。
モジュール設定(LINE)
LINEのSend a Reply Messageのtextの指定するのにも時間がかかった。
振り返り
【結果】
①店舗名②住所③駐車台数の表示をさせることができた。が、全然使えない。
情報が少なくわかりにくい。
【課題】
①複数店舗の検索ができない ②住所の番地と駐車台数が重なる
③コインパーキング地図の画像が添付できてない
④料金表の画像が添付できてない
【登録したかった情報】
①店舗名②住所③駐車台数④コインパーキング⑤パーキングの料金表