HTTPメソッドについて

HTTPとはそもそも何ってとこから話します！

HTTP（Hyper Text Transfer Protocol（ハイパーテキストトランスファープロトコル））とは、データをサーバとクライアントの間で通信するときの通信規約（プロトコル）のことをいいます。
で、pcとインターネットとの間で、情報やデータの送受信する通信方法のことをHTTP通信と言います。

で、HTTPメソッドは何ですか？

HTTP通信の中で、クライアントがサーバーにしてほしいことを依頼するための手段をHTTPメソッドと言います。
その中で頻繁に使う4つのメソッドを以下に記述していきます。

getメソッドについて

データ（リソース）を取得するときに利用するHTTPメソッドです。
具体的には、webページの取得・画像の取得等がそれにあたります。

postメソッドについて

クライアントからサーバーにデータを送信するときに利用するHTTPメソッドです。
具体的には、webページ上のフォームからデータを送るとき・新規にアカウントを作成するとき・ブログなどを新しく投稿するとき等に使われます。

putメソッドについて

Postと同様で、クライアントからサーバーにデータを送信するときに利用するHTTPメソッドです。
しかし、postとの違いは、新規に作成したものではなく、既存のものに追加及び更新する際に使用します。
具体的には、Twitterの既存のツイートの更新を行うとき・既存のブログの記事を更新するとき等に使われます。

deleteメソッドについて

既存データを削除したい時に利用するHTTPメソッドです。
具体的には、既存のアカウントを削除するとき・既存のブログの削除をするとき等に使われます。

まとめ

HTTPメソッドとは、インターネットを利用する際に利用される通信の手段であると言った認識でいいのかと思います！