どうも。GIBの宮本です。あんまりブログぽいのを書く時間もないまま数年が過ぎました。
僕自身も着々と新しい事を学んで、相変わらず2026年には仕事で海外に出るよ。
とか言ってます。あんまり数年前から変わってません。
自分ごとですがぶっちゃけちゃうと、SEO効かせるために色んなことやってきた経緯もあります。
自分のやりたいことのために戦略的に自分なりにメディアを使ってきたつもりです。
2017年ごろに勉強会しまくってたときに思った「日本のITを最強にしたい」この気持ち変わってないです。お金はどう使うかが大事だと学び、今もそう思ってます。日本の未来のためにお金と労力を使う覚悟があります。
ところで今回の記事についてですが、記事を書こうと思ったきっかけは、社内のエンジニアがslackで勉強の仕方を共有し合ってたのを見て思いつきました。
自分達は比較的勉強好きな集団だと思ってたので、2名のエンジニアに聞いてみると勉強会をそこそこ開催してるようで、僕と3人で合計してみると400回くらい(389回2021/1時点)の勉強会を開催してたようです。アウトプットは最大のアウトプットだとざっくり思ってたわけですが、もう少し細かく勉強方法について共有してもらったので、その辺りまとめて残しておこうと思いました。
勉強方法(GIB人)
未経験からスタートして一瞬でエースになった現在2年目WEBエンジニア。
基本やってからアプリ作る流れのようだ。Udemyをよく使ってそう。
1)基本的な記法学ぶ
↓
2)udemyで一つアプリ作る
新言語はすでに1つ以上言語学んでて、新しい言語学習する場合の勉強方法の場合
2番目はudemyってところが味噌で、既にその言語を使ってる人が書くコードや便利ツール(拡張機能やライブラリ)が一度に学べる
最初の1ヶ月は他の人のコード見ないようにしてる。
勉強方法(GIB人)
営業もできちゃう3年目のWEBエンジニア。
大体似た勉強方法やってそう。
基本的な記法を学ぶ
↓
簡単なプロダクト作る
↓
裏側でどう言った動きをしてるのか学ぶ
他のコードの書き方を学ぶ
勉強方法(GIB人)
新卒の1年目データサイエンスとかWEBをやるエンジニア。
大体みんなと変わりないプロセスでやってる。
体力があれば基礎的な技術を積極的に習得
└ 長期休暇や定時で帰れる状態が続く場合は、
気力が必要なのに目に見えるアウトプットが出ないものを進めます。
例えば学習中のC言語関連がそれにあたります。
C/C++言語は趣味の組み込みや業務での活用など、
かなり先の話になりますが、将来的には活きる技術と(現状)信じています。
しかし、そこまでの道のりが長くアウトプットも「Pythonでよくね?」と
自問するものが続いており、はっきり言って「簡単にプロダクト作る」ことへの
モチベーションがかなり低いと言わざるをいません。
なので牛歩ではありますが気力が高まっているときは
積極的にそのようなアウトプットが出にくいものを率先して勉強しています。
(最近、SQLの勉強をしていたりするのはそれです。残業がないので。)
アウトプットは目に見える形で
└勉強会や何か目に見える形でアウトプットを出します。
勉強方法(GIB人)
プログラミングが趣味の4年目のWEBエンジニア。
本を愛用してるようだ。
本を買う(巻末にサンプルプロジェクトの演習がついているもの)
↓
1章(最低限の基本の文法説明がある章)をエディタで書きながら学ぶ
↓
間の章を飛ばしてサンプルプロジェクトを作成する
↓
作成しながら出てきた機能を該当章を参照しながら実装する
勉強方法(GIB人)
1000万ユーザー以上のサービスを支えてきた、10年くらい目のWEBエンジニア。
独学でツライ思いをしてきたんだろうなぁ。
基本的な文法を覚える(使っている言語との特徴の違いなど比較する)
↓
書籍の内容で気になる部分を写経して動かしてみる
↓
さっと読み終える
↓
サンプルプロダクト作る
サンプルコードが間違っていたorバージョン違いで動かないときはよくエラーになってなかなか進まない現象がつらい
勉強方法(GIBの宮本)
僕は強制されないと自分の意思だけではできないので、イベントを開いてる。
1)基本構文を写経
↓
2)勉強会のイベントを立てる
↓
3)勉強会駆動で1年くらい開発を進める
勉強方法(テッククエストのうっちー)
プログラミングスクールテッククエストのうっちーとも仲がいいので聞いてみました。
大体同じ勉強方法をしてるとのこと。
他の言語で知っているアルゴリズム(if文、配列にプッシュ、辞書etc)をそのまま使って、ToDoアプリなどを作ることが多い
それが組み上がったあとに、ちらほら文法のまとめ記事などを見ながら「パターンマッチで書いた方がきれいに書けそう」「クラスでこういうことができるのか」などを反映させていくイメージ
「言語独自のコードの書き方」はあくまで「手段」なので、まずは「目的(プロダクトコード)」を用意するのが優先
結論
大体がこのステップであることがわかりました。
1. Udemyか書籍を使って基礎を学ぶ
2. アプリ作る
参考になりそうであればやってみてください。何か他にいい案あれば教えてください。