7
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

うまい棒.jpeg

こんばんは、がーでんです。

皆さんの記事の指向とは大分違うので恐縮ですが…

突然ですがちょっと、このまとめを見てみてください。
http://matome.naver.jp/m/odai/2127374075574714001?page=2

これ、凄い自虐ネタに使えそうですね。

**「やーいお前のクリスマス、原価150円〜」**とか悲しすぎる。

てか、スーツの原価3,000円て...

ポテトの粗利125円て...

その線で行くと、うまい棒がいかに

親切心にあふれた商品か分かりますね。

"景気の動向は「うまい棒の長さで知れ!」"とかいう本が書けそうな勢いです。

##アプリやWeb制作の原価率って?

さて、僕が書きたいのは「うまい棒」の記事ではなく

最近アプリやWebページ制作の提案をする機会が増えてきて、

意識するようになった**「アプリ制作、Web制作の原価率(粗利率)」の話**です。

例えば原材料が決まっているコーヒーの場合、豆代や加工費、人件費等を考慮して最終的な価格が決まってくると思います。

ですがアプリやWebページの場合、

つぎ込んでるのは**「エンジニアの血と汗」**だと思うので、それって値段付けるの難しくね?と思ったのです。

(時々レッド◯ル代とかも入ってくるかもしれませんが笑)

僕はエンジニアでないので相場感は分かりかねますが、
聞いた話では
###■原価計算

エンジニアの1日辺りコード単価×労働時間

で大体の原価を計算するそうです。

##アプリ制作の原価見積例
例えばあるエンジニアが"一日コードを書くのに5万円"取ったとすると

制作時間1ヶ月間のアプリを作成した場合の原価は

5万円×1ヶ月間(30日) = 150万円

となります。

仮に400万円で発注したとすると
原価率は150万円 ÷ 400万円 ×100% = 37.5%
粗利率は62.5%にとなります。(...よね!?)

という感じで、基本的には

■制作工程の確認→どの工程にどれくらい期間が必要か

■エンジニアのコード単価(人件費)→何人がどのくらいのペースで開発するか

の2つが重要になってくるのだと分かりました。

##■感想

ただ丸投げでディレクターへ聞くのではなく

◯◯は出来るけど△△は出来ない。

◻︎◻︎はこういう流れだから、このくらいの期間がかかるな〜というのが分かると、

今後よりスムーズに案件を進められるかも知れないなーと感じました。

7
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?