こんばんは、がーでんです。
皆さんの記事の指向とは大分違うので恐縮ですが…
突然ですがちょっと、このまとめを見てみてください。
http://matome.naver.jp/m/odai/2127374075574714001?page=2
これ、凄い自虐ネタに使えそうですね。
**「やーいお前のクリスマス、原価150円〜」**とか悲しすぎる。
てか、スーツの原価3,000円て...
ポテトの粗利125円て...
その線で行くと、うまい棒がいかに
親切心にあふれた商品か分かりますね。
"景気の動向は「うまい棒の長さで知れ!」"とかいう本が書けそうな勢いです。
##アプリやWeb制作の原価率って?
さて、僕が書きたいのは「うまい棒」の記事ではなく
最近アプリやWebページ制作の提案をする機会が増えてきて、
意識するようになった**「アプリ制作、Web制作の原価率(粗利率)」の話**です。
例えば原材料が決まっているコーヒーの場合、豆代や加工費、人件費等を考慮して最終的な価格が決まってくると思います。
ですがアプリやWebページの場合、
つぎ込んでるのは**「エンジニアの血と汗」**だと思うので、それって値段付けるの難しくね?と思ったのです。
(時々レッド◯ル代とかも入ってくるかもしれませんが笑)
僕はエンジニアでないので相場感は分かりかねますが、
聞いた話では
###■原価計算
エンジニアの1日辺りコード単価×労働時間
で大体の原価を計算するそうです。
##アプリ制作の原価見積例
例えばあるエンジニアが"一日コードを書くのに5万円"取ったとすると
制作時間1ヶ月間のアプリを作成した場合の原価は
5万円×1ヶ月間(30日) = 150万円
となります。
仮に400万円で発注したとすると
原価率は150万円 ÷ 400万円 ×100% = 37.5%
粗利率は62.5%にとなります。(...よね!?)
という感じで、基本的には
■制作工程の確認→どの工程にどれくらい期間が必要か
■エンジニアのコード単価(人件費)→何人がどのくらいのペースで開発するか
の2つが重要になってくるのだと分かりました。
##■感想
ただ丸投げでディレクターへ聞くのではなく
◯◯は出来るけど△△は出来ない。
◻︎◻︎はこういう流れだから、このくらいの期間がかかるな〜というのが分かると、
今後よりスムーズに案件を進められるかも知れないなーと感じました。