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iOS長期インターンに参加してから4ヶ月経って、学んだこと

Last updated at Posted at 2021-10-06

自己紹介 & はじめに

都内の情報系の大学に通う大学生です。iOS開発は今年はじめくらいから勉強していて、6月から長期インターンに参加しています。
インターン初めて3ヶ月ちょいですがこの間でもたくさんのことを学び、技術面に関わらず人間的な面でも色々気付かされたので、「長期インターンは楽しいぞ!」ということが少しでも伝えられればいいなと思います。

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学んだこと、気づいたこと

モチベーションは爆上がりする

インターンシップは、学んだことが社会に出て価値になる環境の1つであるので、やはり嬉しいです。

独学では学ばない部分にも手が届いて楽しい!

アプリ開発は
- 提案
- 設計(デザイン?)
- 実装
の3つに集約されると思うのですが、やはり提案設計は独学ではあまりやってこなかったので、貴重な経験だと思いました。この3つができて初めて「0の状態から価値を生み出す」ということができるようになり、これがプロダクトづくりの醍醐味みたいなところもあるので、提案設計あたりは今ではガツガツ関わっている部分でもありますw

3ヶ月位で一気にできるようになる

社員さんもインターン時代皆なったらしいのですが、最初の数カ月はわからないことだらけであまり貢献できず、少しきつい思いをしていたのですが、3ヶ月位でプロジェクト把握したり緊張がほぐれて提案とかリファクタリングとかの余裕も出てきて、「イイ感じ」になりました。おそらく僕に限った話ではなく、割とどこでもそうだと思います。
インターンきついなと思ったら、とりあえず3ヶ月くらいを目標に頑張ってみるのがいいかもしれません!

メガネ生活楽

らくちんです

提案は楽しい

やはり言われたものをただやるのは貢献感なく性に合ってなかったので、企画とか提案とかをエンジニアでもどんどんできる環境があるという軸でインターンを探して、現在のインターンとご縁がありました。
とはいうものの独学ではコーディングは経験できますが、他人への提案は経験できないので多少不安はありました。しかしそこは社員さんが「自信3割くらいでもどんどん言ってくれていい。野球で打率3割だったらすごいじゃん。」というふうに安心させてくれて、この部分は本当にインターン先に恵まれているなと思いました。

提案➣デザイン➣実装の楽しさ

「ここのUIわかりづらくね??」というちょっとした提案も真摯に受け止めてくれました。独学にはない初めての経験だったので少し勇気がいり、また既存のものを壊すのはちょっと抵抗がありましたが、全然やってくれていいよというふうに後押ししてくれたので、実装を進めることができました。自分が0から提案したものが自分でデザイン、コーディングできて、実際に世に出されて利用者さんから「使いやすい」との言葉を頂いたときは、本当に達成感がありました。この経験ができるのはあまり他のインターンでは無いのかなと思います。
この経験から、段々と提案に対する障壁がなくなってきました。

MTGありがたい!

社員さんに自分の現状や悩み、今後の行動方針とかを聞ける1on1でのMTGの時間があったのですが、普段の業務ではあまり話にならないことがたくさん聞けて、不安も解消されて、自分のマインドの良いところ、改善していけることろ、がどんどん明らかになっていき、よりクリアな感情でモチベーションも高くなったので、本当に「MTGありがたい!」って感じです!
野球の打率の話もここで聞きましたw

仕事中に参考した部分はとりあえず全部ブックマーク!

おすすめです。懐かしさを感じつつ復習することができます。

デザインしたよ

自分は個人開発ではデザインカンプを作るということはあまりしなかったのですが、書き起こしたほうがより良いプロダクトが作れるということに、インターンを通して気付かされました。
「figma」というデザインツールがあるのですが、iPhoneのフレームおいて、そこにいろんなパーツおいていろんなUIのパターン出しして、そこから取捨選択していくイメージです。
大事なのは「なぜこのデザインにしたのか言語化する」、「デザインで何を解決したいか都度思い出す」、「頭で考えるより書き出す」あたりだと思いました。
自分はUI設計の問題点を指摘して新規UIのデザインカンプを作っていたのですが、この3つを意識して創出したデザインは自分も社員さんも納得できるようなものであったし、実際にリリースされても「使いやすい!」という声が聞けたときは本当に嬉しかったです。

できなさそうだな、、ということでも割とできる

個人開発のことは「できることベース」で実装していたものが、インターンでは「やりたいことベース」でした。おそらく個人開発のときは実装する自信があまりなかったからです。しかしインターンでいざ実装するとなると引き下がるわけには行かないので実装するのですが、意外とできるようなものでした。やはりできることベースよりもやりたいことベースのほうがプロダクトとして成功するだろうし、「やりたいこと」➣「実装」の逆算の経験を何度も何度も積むと、割ともう何でもいけんじゃね?という自身がつきました。

好きでやれているので、すばらしい

就職に有利だから、周りに差をつけたいから、みたいな理由で長期インターンを始める学生も多いと思います。全然悪いことではないし僕が口出しする権利はまったくないのですが、イチ個人のひとりごととして、楽しくなかったらやる意味がないのかなと思います。
好きでやれている、という状況を作ってくれている今のインターン先には本当に感謝していますし、だからこそもっと貢献していきたいと思えます。

さいごに

何も言うこと思いつかないので、「プロダクトづくりたのしいぞ!」とだけ言っておきます!

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