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資格試験に合格することを目的に、正規化の詳細な手順ではなく表を見てそれが第何正規形なのかを判断できるようにする。

非正規形

繰り返し部分を持つ表
1つのセルに2つ以上データが格納されているかどうかを見る。
一目見て判断できるので、試験で出題されることは少ない

第一正規形

非正規形から繰り返し処理を排除した表。
1つのセルに1つのデータしか含まれていない表は、少なくとも第一正規形の条件は満たしている。
非正規形との違いは一目見てわかる。第二正規形との違いをしっかりと把握する。

第二正規形

すべてのひ非キー属性が、主キーに完全関数従属している表。
主キーに部分関数従属している非キー属性があると第一正規形ということになる。
また主キーがひとつしかない表は、(非正規形でない場合)第二正規形以上ということになる。
試験では主キーが複数ある表が提示される可能性が高いので、非キーが主キーに完全関数従属しているかを見る。

第三正規形

主キーに推移的関数従属している非キー属性を別の表に分解した表。
非キー間の関数従属がない状態。

正規形判断チャート

1つのセルに2つ以上のデータが含まれている (YES) → 非正規形
(NO)

すべての非キー属性が、主キーに完全関数従属している (NO)→ 第一正規形
(YES)

非キー間で関数従属がある (YES) → 第二正規形
(NO)

第三正規形

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