恒久対応と暫定対応の2通りで対応可能
恒久対応の場合
/etc/sysctl.conf に以下を追記 ※rootにて
※以下の例では、カーネルパニック発生して10秒後(自然数で秒単位で設定可能)に再起動を行う
/etc/sysctl.conf
kernel.panic = 10
echoコマンドで追記する場合
$ /bin/echo 'kernel.panic = 10' >> /etc/sysctl.conf
追記後下記コマンドで反映
sysctlコマンドで反映
$ /sbin/sysctl -p
kernel.panic = 10
反映されているのを下記コマンドで確認
$ /sbin/sysctl kernel.panic
kernel.panic = 10
暫定対応
再起動するまでの暫定対応を行う場合は、/proc/sys/kernel/panic
に秒数(自然数)を記載 ※rootにて
/proc/sys/kernel/panicの設定例
$ /bin/echo 10 > /proc/sys/kernel/panic
$ /bin/cat /proc/sys/kernel/panic
10
カーネルパニックを意図的に発生させて動作確認
rootにて、下記コマンドで意図的にカーネルパニックを発生させて、設定した秒数(設定例だと10秒)後に再起動されるか確認
意図的にカーネルパニックを発生させる
$ /bin/echo c > /proc/sysrq-trigger