Windows Terminalとは
Windowsのターミナル系を統合した新しいMSのターミナルです(語彙力)
無料。
きっかけ
少し前にPowerShellでsshできることを知って(今更)、サーバー操作をpoertShellでやるようになった
前はrloginをよく使っていたので、Powershellって画面分割できないので辛いと思っていた
powerShellで画面分割できる方法を調べていたらWindows Terminalなるものを見つけた
何が良いか
- PowerShellを複数タブで開ける
- タブだけでなくて画面ごと分割もできる
- コマンドプロンプトも使える
- wslも使える
- Azure CloudShellも使える
- その他にも追加して使えるらしい
実際の画面
主な操作
インストール
Microsoft StoreからWindows Terminalで検索しインストール
ペイン分割
Alt+Shift+D
ペイン閉じる
Ctrl+Shift+W
タブを増やす
Ctrl+Shift+[1-4]
(Ctrl+Shift+1だとPowerShellが、Ctrl+Shift+2だとコマンドプロンプトが、Ctrl+Shift+3だとwslが、Ctrl+Shift+4だとAzure CloudShellが開くように設定されている)
設定
上部の▽みたいなところから設定を選択で設定画面に行く。
settings.jsonを使う場合、自動でVS Codeが開きそこで設定可能。
番外編(powershellの文字化け)
cat .\Dockerfile
したときに日本語が文字化けした。
理由はPowershellのデフォルト文字コードがUS-ASCIIであり、UTF8を自動判別しない為。
これの解消方法は
cat .\Dockerfile -Encoding UTF8
番外編(codeコマンド)
黒い画面でPowershellを開いてcatとかlsとか使っているともはや自分がWindowsで作業していることを忘れてしまうことがある
vi hogehoge.py
とか打ってしまったり。。
コマンドラインからエディタが呼び出せるのは流石にLinuxやwslじゃないとできない。。
と、思いきや
code hogehoge.py
でVS codeが開くのですね。
知らなかった。