Power Automate DesktopでExcelファイルを仕分けする様子
PADを使い、一部同じファイル名毎にExcelファイルを仕分けしました!会社名毎にフォルダが自動作成できてスッキリしました!#protoout #業務効率化 #PowerAutomateDesktop #自動化 #RPA pic.twitter.com/4RId24THk7
— 宮部光博 (@MitsuhiroM82423) November 24, 2023
みなさん、こんにちは。
紙、印鑑、手作業に埋もれて業務をしている昭和男子の会社員です。
毎月、請求書を大量に発行し、メール送信している業務を行っています。
請求書は、自動でExcelファイルが作成されるシステムを使用していますが、請求書が複数ある取引先も多くあり、メール添付を間違えないように取引先ごとにExcelファイルを仕分けしています。
この作業をPowerAutomateDesktopで仕分け作業の自動化をしてみたいと思います。
使用するもの
・Power Automate Desktop
・Excel
Power Automate Desktopの設定
フローのソースコード
Folder.GetFiles Folder: $'''\\\\mvssmain\\共有\\05_商品\\専用\\11_契約関連\\02_リベート契約\\2023年度\\割り戻し計算確認書自動作成用\\メール送信用フォルダ作成''' FileFilter: $'''*''' IncludeSubfolders: False FailOnAccessDenied: True SortBy1: Folder.SortBy.NoSort SortDescending1: False SortBy2: Folder.SortBy.NoSort SortDescending2: False SortBy3: Folder.SortBy.NoSort SortDescending3: False Files=> Files
LOOP FOREACH CurrentItem IN Files
SET NewVar TO CurrentItem.Name
Text.CropText.CropTextBetweenFlags Text: NewVar FromFlag: $'''_''' ToFlag: $'''.xlsx''' IgnoreCase: False CroppedText=> CroppedText IsFlagFound=> IsFlagFound
IF (Folder.IfFolderExists.DoesNotExist Path: $'''\\\\mvssmain\\共有\\05_商品\\専用\\11_契約関連\\02_リベート契約\\2023年度\\割り戻し計算確認書自動作成用\\メール送信用フォルダ作成\\%CroppedText%''') THEN
Folder.Create FolderPath: $'''\\\\mvssmain\\共有\\05_商品\\専用\\11_契約関連\\02_リベート契約\\2023年度\\割り戻し計算確認書自動作成用\\メール送信用フォルダ作成''' FolderName: CroppedText Folder=> NewFolder
END
File.Move Files: CurrentItem Destination: $'''\\\\mvssmain\\共有\\05_商品\\専用\\11_契約関連\\02_リベート契約\\2023年度\\割り戻し計算確認書自動作成用\\メール送信用フォルダ作成\\%CroppedText%''' IfFileExists: File.IfExists.DoNothing MovedFiles=> MovedFiles
END
メール送信自動化にむけての一歩!
メールの自動送信をしたいのですが、添付ファイルが複数あると作るの難しそう~と思い、フォルダ毎にまとめることにしました。
自動メール送信は、これから作成ですが、できるまでの間、手作業で送信するにしてもフォルダ毎にきれいにまとまっていれば、添付間違いも発生しにくいので良いと思います。
ファイル名で仕分けできるフローなので、いろいろと応用できると思います。ぜひ、使ってみてくださ~い