はじめに
この投稿は、RPAツール「UiPath」での フロー実装例 の記事です。
UiPathのコミュニティ「UiPath Friends」が企画する「UiPathブログ発信チャレンジ2021サマー」の 17日目の投稿でもあります。
企画の内容は こちら 。カレンダーのURLは こちら です。
謎のハッカー風操作
前回に引き続き、よく映画で見る「ハッカーがやってそうな操作」をUiPathでしてみます。
それっぽく見えれば良いので、操作に意味はありません。
シリーズになっています。前回までの投稿はこちら。
操作のイメージは以下のような感じです。
謎のコマンド操作
ハッカーっぽいと言えば「コマンドラインでの操作」です。
画面に文字を素早く流して、なんだかわからないけどスゴそうに見せます。
今回は有名な「dir /s /p」コマンドで画面に文字を流します。
dir:指定のディレクトリでファイル名・フォルダ名を一覧表示
/s:配下のディレクトリも対象
/p:1画面毎に停止
ドット絵(LinuxディストーションロゴやYeoman generatorみたいなの)があると面白いので、最初にUiロボット君(Receiving Robot)のAAをbatで表示します。
こちらのサイトを参考に、画像から作成しました。(作成後に文字をすべて#に変換)
最後にフォームで「AccessDenied」アラートを表示すれば完成です。
実際に動かすと、以下のようになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
あまり役に立ちそうにないですが、UiPathではこんな 遊び方/見せ方もできます。
この記事が参考(?)になったら、LGTM をお願いします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。