はじめに
- 固定のIP以外の接続をブロックするルールの設定のメモ
内容
- フィールド「送信元のIPアドレス」を選択、オペレーターは「次にない」
- ANDで、フィールド「ホスト名」を選択、オペレーターは「次と等しい」
- アクションはブロックを選択する
※ちなみにCIDR表記のIPの場合は、オペレーターは「等しい」にすると登録できないので注意!
- この形式だとOK
IPについて
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「/」がない場合:単なるIPアドレス。例:192.168.1.10
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「この1つのIPアドレス」というだけで、「どの範囲に属しているか」の情報がない
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「/」が入る場合(CIDR表記):このIPアドレスはどの範囲に属しているか
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例:192.168.1.10/24の場合、「192.168.1.0 から 192.168.1.255 までのグループに含まれる」
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例:203.0.113.5/32の場合、この1つのIPだけを指す(1台のパソコンやサーバーを指定するときに使用するらしい
表記 | 意味 |
---|---|
192.168.1.10 |
ただのIPアドレス(範囲はわからない) |
192.168.1.10/24 |
「192.168.1.0~192.168.1.255」のグループに属する |
203.0.113.5/32 |
たった1つのIPだけを指定 |
まとめ
- 登録したいIPの表記によって、カスタムルールの書き方が若干変わるのでメモとして残し。