はじめに
タイトルのとおり、基本的に畑の観察も含めて足を運ぶようにしているのですが、どうしても行くことができない日があって、そういう時にかぎってむちゃくちゃ日差しが強かったりするので、これを「どげんかせんといかん」ということで、試行錯誤した結果をまとめてみます。
用意したもの
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工進 家庭用バスポンプ KP-104
10L/分(3mホース使用) - Arduino Nano V3.0互換ボード
- 1チャンネルリレーモジュール
- 多結晶ソーラーパネル 12Vシステム系
- 12V 12Ah 高性能シールドバッテリー
- DC-DC降圧パワーモジュール 12V/5V
回路図
組み立て
- バスポンプの電源ケーブルを切断し、12Vを直接供給
- バスポンプの電源のプラス側にリレーモジュールを入れる
- バッテリーの出力電圧をDC-DC変換により5Vとし、Arduinoの電源とする
- リレーのON/OFF信号をArduinoのDIO端子に接続
- ソーラーパネルの出力をバッテリーに接続
プログラム
12時間おきにリレーを数分間ONさせ、散水するようArduinoのプログラムを作成
※後日公開
外観
下の箱の中にバッテリーとArduinoなどが入っています。
ポンプを水の中に入れておきます。
ホースにあけた穴から水がちろちろと出ているのがわかりますでしょうか...(^_^;)
ということで、完成。
Arduinoのプログラムは現在修正中なので、後日公開いたします。
その後
現在も試行錯誤を繰り返しているところですが、とりあえずホースの穴をキリではなく、ドリルの刃で開けてみたらかなり水量が増したので写真を撮ってみました。
今度は出過ぎていて、散水の時間を短くしなくてはならなくなりました(^_^;)