はじめに
タイトルにあるとおりの内容についての備忘録です。
環境
- Proxmoxインストール済み
- 2TB HDD(接続済み)
手順
追加したHDDがsdbとして認識されていたので、ここではsdbとして記述します。
シェルの起動
Proxmoxの管理コンソールにアクセスしてシェルを起動します。
ディスクの初期化
$ fdisk /dev/sdb
新しくパーティションを追加します。
Command (m for help): n
※設定はデフォルトで、終わったら終了
Command (m for help): q
念の為フォーマットを試してみる
$ mkfs -t ext4 /dev/sdb1
LVMの設定と確認
以下のコマンドでLVMに設定。「strage name」は任意です。
$ vgcreate [strage name] /dev/sdb1
以下のコマンドで結果を確認
$ vgscan
Foundvolume group "[strage name]" using metadata type lvm2
Foundvolume group "pve" using metadata type lvm2
設定ファイルの変更
storage.cfgに設定を追記
nano /etc/pve/storage.cfg
lvm: [volume name]
thinpool data
vgname [strage name]
「volume name」は任意です。
確認
管理コンソールでディスクを表示して、LVMが認識されていれば完了。
できた!