はじめに
.envファイルで環境変数を設定する際、Viteでの方法が少し異なるそうなので記録します
問題
.envを読み込むには「dotenv」というライブラリを使います(Viteにはデフォルトで入っているようです)
その際、通常はprocess.env.
を用いて参照するようです。
const env = process.env.TEST;
ですが、Vite環境下ではundefind
となってしまいます。
解決方法
Vite環境でEnvファイルを参照する際は、以下のルールがあるようです。
-
import.meta.env.
を用いる - 定数名の頭に
VITE_
を付ける(例:VITE_URL)
const env1 = import.meta.env.VITE_ANPANMAN; // .envファイルの値が取得できる
const env2 = import.meta.env.CURRYPANMAN; // undifind
最後に
フロントの環境による細かい差もあるのだと実感しました、今後気を付けます。
参考サイト