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軽く自己紹介

私は文系異業種から独学でエンジニアに転身したものです。
これまで特にIT関係の資格は持っておらず、恥ずかしながら無免許エンジニアをやらせてもらってそろそろ3年近くになります。

ただ頑張ってキャッチアップしたり日々コツコツと学習を続けているおかげか、
これまで参画したプロジェクトでは評価も悪くなく、少しずつですがエンジニアとして成長できている実感があります。

そういうこともあり、
「資格なんて時間の無駄だし仕事できれば別にいらないだろう」
という考えを持っていました。

実際資格を持ってなくてもすごいエンジニアは何人も知っています。

しかし、食わず嫌いな状況も良くないだろうと考えが変わり、
とりあえず基本的な資格は取ってみようと資格勉強へ取り組むことを決意しました。
(無駄だと思ったらやめれば良いですし)

状況

現在、並行して以下の資格勉強を行なっています。

  • 基本情報技術者
  • クラウドプラクティショナー(24年8月に取得済)
  • ソリューションアーキテクト

会社でAWSを触る機会が増えてきたのと、面白そうだという興味本位でAWSの資格を取ろうと思っています。

基本情報に関してはエンジニアとして最低限必要、ということはよく耳にするのでそれならばと勉強しています。

もちろん応用まで狙っています。

資格勉強をする上での自分なりのポリシー

無駄だと思ったらやめれば良いとは思いつつ、
何かしらポリシーを持って考えて勉強しないと本当に無駄な時間になるので自分なりに約束事は決めました。

  • 合格するためだけの勉強にしない
  • 実際に手を動かす(特にAWS)

これだけは守ろうと意識しています。

目的はエンジニアとしてしっかりとした知識を身につけ成長することで、
あくまで資格はその手段でしかないからです。

なので試験範囲だけ勉強するということはせず、
わからない概念や単語などが出てきたら派生する形で試験範囲関係なくキャッチアップをしています。

資格勉強のメリット

では実際に感じたメリットについてお話しします。

  • ミーティングなどで話されている内容の理解度が高まった
  • AWSのサービスを触る際、自分が今何をしているかという解像度が上がった
  • 不具合が発生した時に原因を切り分ける観点が増えた

他にもあったら追記しようと思いますが、パッと思いついたところではこんな感じです。

ミーティングなどで話されている内容の理解度が高まった

まず、知識が増えたことで「調べる」という一手間がなくなり、仕事のスピードが上がった感覚があります。

チャットなどの非同期コミュニケーションにおいては別に大きな弊害にはならないかもしれませんが、
ミーティングなどの同期コミュニケーションにおいては分からないことをその場で都度調べていては置いていかれます。

その場その場でちゃんと話についていけることが、どれだけその後の仕事のスピードや質を上げるのか実感できました。

AWSのサービスを触る際、自分が今何をしているかという解像度が上がった

また、実際にやっていることの解像度が上がったことで自分がやっていることに自信が持てるようになりました。

特に、AWSのサービスを理解する上で基本情報の内容が理解の助けになるという場面が多々ありました。
(「あ、ここ進研⚪︎ミでやったところだ!」状態)

不具合が発生した時に原因を切り分ける観点が増えた

さらに、今までブラックボックス状態だったところが見えてくることで、
何か不具合が発生した時に原因の切り分けがしやすくなりました。

これは想像しやすいかと思います。


元々文系出身だったこともありそもそもの体系的な知識が足りていないことがこのように感じる要因だったのだろうと思いますが、
資格勉強をすることで満遍なく必要な知識が手に入り、それが多方面で助けになっていると実感しました。

まとめ

資格勉強、思った以上に良い。
正直メリットしか感じず勉強にハマっています。

まだ言語化できてない部分もありうまくお伝えできないのですが、
同じように異業種から転身した方や現場でキャッチアップしてきた方は同じ感覚を覚えやすいのではないかと思います。

あとがき

ぶっちゃけ会社の福利厚生の制度がありがたすぎる。

書籍購入補助があるので資格対策の本が入手しやすいですし、
受験補助もあるため合格したら自己負担なしという状況です。

このまま継続して頑張っていきたいと思います!!

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