LoginSignup
0
0

Azure IoT Centralにシミュレートしたデバイスを追加する手順メモ

Last updated at Posted at 2021-02-09

はじめに

公式ドキュメント:クイック スタート:IoT Central アプリケーションにシミュレートされたデバイスを追加する(https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/quick-create-simulated-device)
の手順を実施した際のメモです。

実際のデバイスは用意せず、仮想のデバイスを追加できるシミュレートという機能があるので、それを利用します。
数秒おきに乱数で生成したデータをテレメトリとして送信してくれます。
デバイスの準備が追いついていないときに便利ですね。

デバイステンプレートを追加する

Image from Gyazo

Image from Gyazo
ESP32-Azure IoT Kitを選択します。
Ctrl + Fで検索すると見つけられます)。

Image from Gyazo

Image from Gyazo
こんな画面になれば OK。

クラウドプロパティを追加する

Image from Gyazo

ビューを作成する

まずは、デバイス管理用のフォームを作成します。

Image from Gyazo

Image from Gyazo
必要なものを選択します。

Image from Gyazo

Image from Gyazo

Image from Gyazo
公開すると、デバイスページに表示されます。

デバイスから送信されたデータ(テレメトリクス)を表示するダッシュボードを作成します。

IoTデバイスを追加する

Image from Gyazo

Image from Gyazo
このデバイスをシミュレートしますか?はいを選択します。
シミュレートを ON にすると、実際のデバイスを用意しなくても、乱数で生成したデータを数秒おきに送信してくれるため、クラウド側の開発を進めることができます。

Image from Gyazo

Image from Gyazo
デバイスごとにダッシュボードが作成され、デバイスから送信されたデータを確認できます。

Image from Gyazo
生データタブで、送信されたデータのリストを確認できます。

ハマったところ

デバイステンプレートが表示されない:公開しましょう

デバイステンプレートを作成しても、デバイス作成時に一覧に表示されないことがありました。
公開し忘れが原因でしたので、忘れずに公開しましょう。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0