はじめに
備忘録としての初期設定(mac)について執筆します。
具体的には、Github上に登録したユーザー名とメールアドレスの設定、エディター(今回はAtom)の設定について記載します。
Gitとは
バージョン管理システムの1つ。
バージョン管理システムとは、データ保存だけでなく、誰がいつどこを編集したのかを履歴を把握できるシステムのことである。これを使うことで、最新のデータがどこにあるのか確認でき、データの復元が容易にできる。
Gitの他のバージョン管理システムはMercurial、Subversion等がある。
環境
OS:macOS Big Sur 11.5.2
Gitのバージョン確認
macにはデフォルトでGitがインストールされている。
ターミナルで下記のコードを入力してバージョンの確認をする。
※2021年9月9日現在のバージョンは 2.30.1
git version
git version 2.30.1 (Apple Git-130)
Gitがインストールされていない場合、下記のURLから下記URLからインストールする。
githubの登録
下記URLを参考に登録をする。
Atomのインストール
下記URLからインストールする。
ターミナルでの設定
GitbHubに登録したユーザー名とパスワードの設定、エディダーの設定(今回はAtom)をターミナルでせってしていく。
※登録した名前を「name」、登録したメールアドレスを「mail」とする。
ターミナルに下記の内容を入力していく。
git config --global user.name "name"
git config --global user.email "mail"
git config --global core.editor "atom --wait"
入力内容の確認方法
ターミナル上で下記のコードを入力して設定内容を確認する。
ユーザー名の確認
git config user.name
name
メールアドレスの確認
git config user.email
mail
エディターの確認
git config core.editor
atom --wait
一度に全ての入力内容の確認をする方法
一度に設定内容を確認するためには下記のコードをターミナルで入力する。
git config --list
credential.helper=osxkeychain
user.email=[メールアドレス]
user.name=[名前]
core.editor=atom --wait
設定したフォルダの確認
今回設定した内容はgitconfigファイルに保存されている。
確認するためには、下記コマンドを入力する。
Cat:ファイルの中身を表示するコマンド
cat ~/.gitconfig
[user]
email = mail
name = name
[core]
editor = atom --wait
参考