##タイトルを共通化したいとき
###①.envファイルの変更
共通タイトルを「taro」とする場合、
APP_NAME=taro
上記のように記述します。
なお、半角スペースを入れるとエラーになります。
上記「taro」としていますが、例えば「test taro」みたいにするとエラーになるということです。
###②bladeファイルを編集
<title>{{ config('app.name') }}</title>
これでソースのtitleおよびブラウザのタブ内を見ると、先ほど設定した「taro」になります。
ちなみに、上記app.nameはconfig/app.phpのnameを読み込んでいます。
さて、そのnameはというと
'name' => env('APP_NAME', 'Laravel'),
ここでの'APP_NAME'は.envファイルの’APP_NAME’を読み込んで、
空欄であればLaravelと表示するという意味です。
##ページごとにタイトルを設定したいとき
bladeファイルのtitleタグ内に以下のように記述します。
<title>@yield('title')</title>
また、各ブレードファイルには以下のように記述します。
@section('title', 'ページごとのタイトル')
##個別設定もしたいけど共通タイトルも使いたいとき
条件分岐を使います。
各bladeファイルに@section('title')があればそれを表示し、ない場合はconfig('app.name')のみ表示させるよう記述していきます。
@hasSection('title')
<title>@yield('title')</title>
@else
<title>{{ config('app.name') }}</title>
@endif
これで個別タイトルが記述されていればそれを表示し、なければ.envファイルのAPP_NAMEで設定した共通タイトルを表示するようになります。