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f文字列を扱えるようになろう (今日のPython Day4)

Last updated at Posted at 2021-05-04

0. はじめに

 ついに4日目になりました。これで3日坊主ではならなくなります。『やり抜く力 GRIT』という本にも書かれていたのですが継続することはとても大切です。一緒に頑張りましょう!

 毎日1問、Pythonの問題を出題します。出題範囲は特に定めていませんがはじめの1ヶ月くらいは『入門Python3 第2版』の第1~11章までのことが分かれば解ける問題にしたいと思います。「こういう問題を作って欲しい」などのリクエストがございましたら初心者ながら頑張って作問します。また「別解を思いついた」、「間違えを見つけた」などがありましたら遠慮なくコメント欄にて教えて下さい。記事を執筆している当人もこの記事を読んでくださった方も新たなことを学ぶことができるので。

1. 問題

「私はダルエスサラーム出身です。」という文章を出力しましょう。ただしの「ダルエスサラーム」の部分は変数にしましょう。

2. 解答

p = "ダルエスサラーム"
print(f"私は{p}出身です。")

3. 解説

 今回はf文字列というものを用いました。python3.6以降で新しく導入された機能です。すごく便利なのでここで覚えてしまいましょう。書き方はまずダブルクオーテーション(シングルクオテーション)の前にfをつけます(大文字でも可)。そして表示させる変数は中括弧で囲います。f文字列が導入される前は次のような方法を用いていました。

別解1
p = "ダルエスサラーム"
print("私は" + p + "出身です。")
別解2
p = "ダルエスサラーム"
print("私は{}出身です。".format(p))

 別解1は文章中の変数が1つだとまだしも変数が2つ、3つと増えると書くのが面倒くさくなります。別解2に関しては問題集でお目にかかったくらいで自分はほとんど使ってないです。

4. おまけトーク

 ダルエスサラームはタンザニア最大の都市らしいです。「タンザニアってどこだよ」という方、タンザニアはアフリカの国です。本当におまけでしたね。

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