(注 この記事ではExcel 2019を使用しています)
Excel VBAを学習すると、セルに値を代入する「Range("セル").value = 値」という構文を習うと思います。
'A1セルにExcelという文字(値)を代入する
Sub 代入()
Range("A1").value = "Excel"
End sub
セルに値を代入する回数が少ないのならばこれでも良いのですが、代入する回数が多いと毎回「Range("セル").value = 値」と書くのは面倒くさいですよね。今回は変数をセルに代入する方法について解説したいと思います。
'まずA1セルに表示する変数「ランク」を定義する
'次に変数「ランク」にゴールドという文字(値)を代入する
Sub 代入()
Set ランク = Range("A1")
ランク.Value = "ゴールド" '.Valueは省略可能
End sub
これだけだとありがたみがないですが、if文を使うとありがたみがわかると思います。