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私が社内交流を積極的にしていたワケ

Last updated at Posted at 2022-12-04

まず初めに

皆さんこんにちは。
ちょっとドキドキしながらアドベントカレンダー執筆に手を挙げてみました。
他の皆さんとは少し毛色の違った記事になるかと思いますが、温かい目で見ていただけると嬉しいです。

この記事を書こうと思った経緯

私は昨年12月1日にCraft Eggへ入社しました。
怒涛の新規案件にシナリオ進行管理として配属され、
目まぐるしい日々を送っていました。
ひょんなことから新規案件から外れることとなり、
今は別案件の収録担当として業務を行っております。

この、新規案件から現在の案件へ移動する間、
少し業務のインターバルが発生し、
同タイミングで社内の交流活性化施策が開始!!
「これは活かすっきゃない!」とたくさん企画を立案していました。

そこには自分なりの”理由”があったのですが、
たまに「どうしてそんなに積極的に動いているの?」と
聞かれることがあったので、
せっかくならまとめてみようと思った次第です。

「推し会」企画

私が企画した中でも開催ごとに規模が大きくなったのは
「推し会」でした。
ただただ好きなものを語って下さい!ジャンルは問いません!という、
ざっくばらんで楽しい会です。
キャラを紹介する人もいれば、声優さん、女優さん、癒し系キャラ、歌い手さんなど、
本当にジャンル問わずいろいろとお話してくださいました。

そんな会の開催のきっかけは「みんなの好きなものを知りたい」でした。

好きなものって大きな活力

自論なのですが、好きなものを知ると
その人を知ることができると思っています。
例えば、明るいキャラが好きな人は元気づけられるのが好きなのかな、
まったりふわふわしたキャラが好きな人は癒されたいのかな、とか。
ホラー映画の中でもこれが好きならあれも好きかな?とか。

うまく言語化できないのですが、好きなものには傾向があり、
その傾向によって話の幅が広がるし、
逆に知らないことを教えあえたりもするわけです。

どんなメリットがあるのか

でも、その「好きなもの」を
社内にいる人とお話する機会ってあまりないと思いませんか?

なんとなく、「あれ好きなんだろうなぁ」というのはあっても、
それをきっかけに話をすることは少ないかと思います。
社内での雑談で急に話を振るのも気が引ける、
本当は好きじゃなかったらどうしよう、って遠慮しちゃいそうですしね。

でも、このお互いの「好き」を会を通して知ることで、
大事な【接点】が生まれます。

業務で直接関わることは少ないけれど、ふいにすれ違ったとき、
お互いに教えあった推しの近況を知ってくれていたり、
また話を聞きたいからランチにでも行きましょう、と、
話題と行動の幅も広がります。

もちろん、業務の中で気になったことがあったときに
比較的声をかけやすくなるので、
話を進行するうえで1つの安心材料にもなると思います。

+αの効果

それ以上にコンテンツに対しての愛を正面から受け取ると
ものすごくエネルギッシュで明るいパワーをもらえる気がします。
知らないものに目を輝かせていた子供の時のような、
ワクワクするなにかを目の前にしているようなあの感じ。
私はこの効果が個人的に大好きです。

好きなものに対して感想をもらえれば話した側は素直にうれしくなり、
受け取る側もパワーをもらえる。
こんなにポジティブな空間ってあまりないだろうな、と。
趣味のつながりだけでは得られない、会社の同僚としての距離感だからこそ
この空間が生まれると思っています。

まとめ

推し会以外にも積極的にほかの企画へ参加・立案していたのも、
基本的にはこの「好きを知りたい」が原動力でした。

好きじゃなければスポーツをしないだろうし、
今はまだ好きになっていなくても
興味があるということは少なからずポジティブな感情があるということ。
そんないろいろな「好き」から、皆さんの人柄を知っていきたかったのです。

もちろん、あまり人に知られたくないなって方も多いと思います。
そういう方には強制せず、気が向いたらぜひ教えてほしいな~のスタンスで、
あくまでもプラスにならないことはしない、がモットーです!

お付き合いいただきありがとうございました!!

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