Alexaスキル公開で実際に申請が通らなかったフィードバック内容について
初めての申請で色々勉強になったので、まとめです。
まず。。。日本語でかなり丁寧にフィードバックをいただけます。
-------------------------------------------------- Appleの申請のリジェクトの英語を思い出すと、 英語が苦手な私にとっては フィードバックが日本語というだけでもやる気がぐんとあがります。 以下、私が実際に受けたフィードバック項目です。。。
##①スキル名
単純な単語だけだと以下のようなフィードバックを受けます。
呼び出し名が一般的なため、ユーザーがスキルを呼び出しているということに気が付かないおそれ
があります。新しい呼び出し名に変更し、認定を再申請してください。呼び出し名を変更後にすべてのサンプルフレーズ、スキルの応答、スキルの説明に使用したフレーズが、新しい呼び出し名と一致していることを確認してください。
二語くらいを組み合わせたスキル名にする方が通りやすいようです。
##②サンプル発話
サンプル発話が少ないと通りにくく、以下のようなフィードバックを受けます。
言い回しの異なるサンプル発話が不足しています。スキルを確実に起動させ、多くのユーザーのリクエストに対応するためには、サンプル発話を充実させる必要があります。今回ご提示いただいたサンプル発話のみでは、スキルが確実に起動しない可能性があります。以下のようなサンプル発話を追加して、再度ご申請ください。
思いつく限りのサンプル発話を登録する方が良いです。
例えば単に名前のスロット{name}があった場合は、
サンプル発話の例は単に{name}だけでなく、
{name}さん
{name}さんです
{name}くん
{name}ちゃん
など、考えられるものはできるだけ多く書いた方が良いようです。
③複数のインテントに同一のサンプル発話が含まれている場合
私の場合は自身のカスタムスロットとして{EndSlot}というスロットを作成したのですが、
何でもかんでも終われそうな文言を入れたら怒られてしまいました。。。。
複数のインテントに同一のサンプル発話が含まれています。各インテントには独自のサンプル発話が必要です。ユーザーのリクエストが正しいインテントへ送られるように、修正・変更によって以下のスロット発話の重複を取り除いてください。
該当する箇所:
{endSlot} やめて, とめて
補足:
「やめて」はAMAZON.CancelIntentに、「とめて」は、既にAMAZON.StopIntentに定義されています。重複となりますので、上記のスロット値を削除して下さい。
単純に勉強不足です。。。
調べてみたら以下に記載がありました。
https://developer.amazon.com/ja/docs/custom-skills/standard-built-in-intents.html
##まとめ
数打ちゃ通るくらいの感覚でがんがん申請出しまくって本当にAmazonさんごめんなさい。。。
と思いつつも、本当にわかりやすいフィードバックに感謝いっぱいなので、
皆様もぜひ、スキル申請してみませんか・・・・?