if文
■もし条件式1ならば処理1を実行する
if (条件式1) {
処理1
}
■もし条件式1ならば処理1を実行、違う場合は処理2をする
if (条件式1) {
処理1
} else {
処理2
}
■もし条件式1ならば処理1を実行、
条件式1には当てはまらないが、条件式2に当てはまれば処理2を実行、
違う場合は処理3をする
if (条件式1) {
処理1
} else if (条件式2) {
処理2
} else {
処理3
}
三項演算子
■if文のショートカットとしてよく用いられます。
(条件式) ? "true(trueに変換できる値)" : "false(falseに変換できる値)"
※条件式を囲んでいる()は必須ではないです。
例えば、以下の様なif文があったとします。
const price = 1000;
if (price < 500) {
console.log("安い");
} else if (price > 1500) {
console.log("高い");
} else {
console.log("普通");
}
三項演算子では以下の様になります。
const price = 1000;
const result = (price < 500) ? "安い" : (price > 1500) ? "高い" : "普通";
console.log(result);
三項演算子では簡潔に書くことができました。
また三項演算子は、簡潔な分岐処理である、
「if (条件式) { 処理 } else { 処理 }」 で表せる場合に適用するのに留めるのがポイントです。
まとめ
if文はネストが深くなってしまい、見ずらい・バグが多くなると言われています。
▼参考にさせていただいた記事
https://tenshoku-miti.com/takahiro/program-conditional-branch/